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ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。本書では、「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで、全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が、残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授する。ToDoに優先順位をつけない「デッドライン」に余裕を持たせないオリジナルにこだわらない会議は長く・多くする「夜の3時間」は自分に投資するなど、著者が提唱するのは常識を覆すことばかり。しかし、この方法で著者は自分と会社の「完全残業ゼロ」を達成した。巻末には、佐々木常夫氏(東レ経営研究所特別顧問)とのオリジナル対談「みんなが幸せになる『働き方』の話をしよう」を収録。新入社員から経営者まで、いまの働き方を変えたいすべてのビジネスパーソン必読の書。
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年03月09日
「残業は百害あって一理」なしを最初から最後まで貫いている入魂の一冊
理想ではなく経営者としてトリンプを19年連続の増収増益を達成した経験からの言葉なので非常に重みがあります
周りの社員の手前、残業しないで定時で帰るのは気が引ける人が大半でしょうが自分が組織を束ねる立場になったなら是非とも実践して...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月22日
非常に分かりやすい文章なので,すぐに読破出来ます.
日本経済が右肩上がりの時代ならまだしも,先行き不透明な時代に,労働生産性の向上に力を入れず,ただ根性論だけでサービス残業をし続けるのは問題があると思います.社会人も,学生も,子供も,とにかく早寝早起きになって,朝日を浴びよう!
それと,子供の教...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月08日
吉越さんの本は何冊か読ませてもらいましたが、今回の著書では、今まで提唱してきた事を、もうそろそろ実行しようよという著者の強い思いを感じます。
何故残業が悪なのか。その悪の残業を無くす為にはどうしたらいいのか。それらのことは、この本にすべて書いてあります。
日本の経営者や、40代50代60代の人達...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月14日
元トリンプ社長の吉越浩一郎氏は、在職時に、社員の残業ゼロを実現した。
吉越氏の唱える「残業ゼロ」は、単に「残業をなくして、プライベートを充実させましょう!」という生易しいものではない。
「仕事は時間内に終わらせろ。そして、結果を出せ。以上、おわり」
吉越氏の主張を一言でまとめると、このようになるの...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月20日
タイトルにドキッときて購入。
(思わず新書版と2冊も買ってしまうw)
実行に移すには障壁はあるのかもしれないけれど、
こうした考え方を根底に持つべきだろうな~という、
そんなエッセンスの詰まった一冊。
読んで素晴らしかったけど、
実効性について、ちょいと?だったので-1☆
残業に困ってる方はも...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月13日
いまの働き方を変えたいすべての人へ
「残業ゼロ」でも結果を出す秘訣を伝授。
ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわえらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。全ビジネスマン必読。「残業ゼロ」の仕事力を再編集。
デットラインを決めて...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月02日
トリンプの元社長で、在任中に会社全体で残業ゼロを達成しながらも19年連続で増収増益を果たした著者が、いかにして残業せずに仕事の効率を上げるか、なぜ残業は「悪」なのかを余すところなく語っている。
方法論としては、実行するのになかなか勇気のいる内容が多かったが、実際に残業を根絶しようとすれば大きな覚悟...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月16日
「残業をやめて本生を。」がキーメッセージ。
ただ残業をやめるには効率よく5倍の仕事をやる。仕事以外では家族・自己研鑽に充てる。
仕事のために生きるのではなく、生きるために働く。本生が苦しくならないように。
・残業が悪という認識をつける
デッドラインを持たない仕事でダラダラやる習慣
・フランス、香...続きを読む
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