外交官の一生

外交官の一生

1,320円 (税込)

6pt

2.5

満州事変時の吉林総領事、上海事変直後の上海総領事、そして日中戦争勃発時の東亜局長と、悪化の一途を辿った日中関係の最前線にあって、軍部独走に抗しつつ和平の道を模索しつつも、最後は敗走のビルマ大使として終戦を迎えた外交官が、日記をもとに綴った第一級の記録。 〈解説〉加藤陽子

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外交官の一生 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月26日

     日本語表現・分かりやすさ5/5。内容の価値5/5。
     素晴らしい。あふれる機智とユーモア。また、昔の人だからなのかどうなのか、文章に味がある。例=「この電信は、私には官歴の晩鐘と響いた」(p.240。シャム公使が決まった際)。
     ワシントン会議時にワシントンDC勤務。満州事変時に吉林省(満州)領事...続きを読む

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