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世界最大級のコンサルティングファーム、アクセンチュアで蓄積されてきたリサーチのセオリーとテクニックを豊富な事例とともに初公開。 Web検索、統計調査、インタビュー、文献検索、ソーシャルリスニング etc. 情報を収集・整理・加工し、断片的な事実(ファクト)から 意思決定に寄与する洞察(インサイト)を抽出するプロの「調べる」テクニックを解説。
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Posted by ブクログ
問題解決における序盤戦、「リサーチ」に関して体系的に解説した本。リサーチの全体像(目的確認→プラン設計→実行→アウトプット)を示した後、実行フェーズにおける各リサーチ技法を、「情報をさがす」「情報をつくる」の2パートに分けて詳説している。 これまで漠然としこなしていたリサーチについて、各技法ごとの位...続きを読む置付けを理解できるとともに、各技法の小ネタ(検索のTipsやおすすめサイト等)についても触れられており勉強になる。 最終章のリサーチ事例もわかりやすく、一冊全体を通して質が高い内容になっている。
おすすめできるリサーチ入門書の一つ。こちらは特にゴールから逆算して計画的にリサーチ業務を行う術を紹介している。webでのリサーチについても内容が充実している。
2016年頃から積読していた本だが、今ようやく読み、とても為になった。リサーチや分析は、①目的や仮説を可能な限り明確化(グラフ&メッセージのスライドイメージ、最終報告書の構成等を仮で作成)して臨む、②常に「今、何が分かっていて、何が分かっていないか」を整理しながら効率的に進める、という2点が...続きを読む自分には特に重要だと感じた。
コンサルティング会社で実践されているリサーチスキル。デジタル化、グローバル化が著しい時代に必要な情報を適切に効率よくリサーチすることは重要。リサーチの基本的な流れ、技法の紹介とともに、ケーススタディも豊富。
様々なリサーチ方法があって、使いこなすのは仕事の中でって感じになるとは思うけど取っ掛かりとしては勉強になった。
本の読み方、選び方でいくつか得られるものがあった。 文献を選定する際の基準として意識すべきなのが"参考文献の充実度"。 ①多種多様な情報ソースから書かれているため信頼性が高い ②更に深く調べる際に参考となる情報ソースを一気に広げることが可能 本を読んで、もしわからないことがあ...続きを読むったら、Web検索や出版社への連絡を通じて、著者に直接連絡を取り、聞いてみる姿勢も重要です。
リサーチの基本。昔の本と違うのは、インターネットをどのように使うかとか、ソーシャルリスニングについても言及しているところ。さすが一流のコンサルが書いているだけあって、初心者向けではあるが、内容は濃い。
実際にできているかどうかは別として、目的の確認→リサーチプランの設計→リサーチの実行→アウトプット化というメインメッセージは、さすがに基本中の基本と感じる。記事サイトや、Google検索の演算子など、役立つTipsは多い。
リサーチに関する本は少ないため、何か少しでも学びになればと思い手にしてみた。 個人的には、想定を超える内容ではなかったけど、改めて大切な基本が網羅させてるのはこの本の役割として素晴らしいなと。 実際にやらないとそのポイントは実感できないけど、良い仕事をするという事はこのプロセスを当たり前のように...続きを読む回すことだし、経営にとって最も重要な意思決定の成功率はこれによって高められる。 リサーチを成功させる為に気をつけることは以下。 ・「答えるべき問い」を絞り込む ・基礎を理解し全体観を把握する(業界本やHP) ・比較⇨仮説⇨情報収集(本質的な意思決定材料) ・少ない情報で、合意に達するのがリサーチの質 ・与えるべき根拠のレベルは説得したい人次第で変わる ・成果は、スピード、網羅性、精度で評価される ・情報鮮度と出所を記載する ・要旨に事実と意見を混同しない ・目次シートで一元管理する ・ゴールと時間を最初に設定する(脱ネットサーフィン) ・何がわかって、何がわからないのかを明確に ・検索テクニックとして、代替ワード×組み合わせ ・過去2年くらいが可用性の目安 ・「““」で囲むとその並びで検索できる(特に英語) ・「検索ワードープロ野球」⇨マイナスで除外検索 ・書籍が、調査ベースか主張ベースかを見極める ・同一テーマにおいて、最低3冊の本でキーワード採取 ・政府統計ですら、調査のやり方には注意する ・前提条件や基準の揃え方にこだわる ・ビックマック指数、参考ながらも微妙(税や大きさ) ・1セグメント100サンプル以上、最低50は欲しい ・先にアウトプットイメージ(グラフ縦横軸、仮説) ・自由回答に期待しすぎない ・選択肢は「どちらでもない」「普通」を避ける ・周囲の人に試しに回答してもらう(量、解釈) ・ソーシャルリスニングで隠れたニーズを掴む ・ローデータ入手時にはノイズ除去にも注意 ・分析用の属性データ付与が骨が折れるけど重要 ・フィールド調査、データには現れない知見 ・現場でしか取れない情報は何か?をまず定める ・調査目的の仮説によって観察対象が決まる ・観察対象は、モノ、ヒト、手順、時間、環境… ・可能な限り定量化して記録する ・重要なシーンを写真で残すことで説得力が増す ・自分が現場で感じる雰囲気を大切にする ・先方はあくまで自らの利に適う発言をすることに注意 ・深掘りして、曖昧な返事なら、意見は評価対象外 ・調べてわからなければ、詳しい人にきく ・「調べる」より「考える」が本当は重要
アクセンチュアのリサーチテクニックに特化した一冊。書かれていることはリサーチに携わる者にとってはほぼ常識的なことだが、リサーチの手法やツール・サイトの抜け漏れチェック、それぞれの特徴が再点検できる。ケーススタディも、やや粗さと雑さはあるものの、アウトプットを意識したリサーチ技法の設計はどのようにすれ...続きを読むばいいか、という具体的事例で面白い。
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