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幼い頃、事故に遭ってから妖が見えてしまう七緒。人目を避けるように田舎の古民家へ引っ越したが、突然大量の妖に襲われてしまう。絶体絶命の七緒の前に現れたのは、狐面をつけたお稲荷様の眷属・稲守。七緒は必死の思いで稲守に縋り、もふもふのしっぽを掴んでしまう。すると稲守は「尾に触れるとは、ふしだらな!」となぜか激怒。さらには狐面の中の素顔を見た七緒を「奥方にする」といきなり言い放ち、稲守と子狐の弟子が住む千本鳥居の奥の異郷へと強引に連れていって…!?
【電子特別版】本編の後日談を描いたあまあまショートストーリー&「白狐と狐姻。」設定イラストラフを電子版だけに特別収録!
運命の出会い
子供の頃、七緒は犬を助けて交通事故で瀕死→目覚めたら髪や目の色が変化し霊力までついた七緒。引っ越し後、何度も妖に襲われる 七緒を助けてくれたのは稲荷大社のお稲荷様でした。
七緒に顔を見られた=嫁になる!さらに偶然ながら二度も尻尾を握る七緒=尻尾を握る行為は破廉恥でふしだらで稲守ハアハア!な王道展開
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