ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
永遠の少年と花守る少女が秘密の扉を開く 〈奇跡の蜂蜜〉を作るポロウ村に転校してきたレオ。蜂蜜の秘密に関わる旧家の娘サリーは、それから次々と不思議な出来事に出会う。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
文明から遠ざけられた、ひっそりと隠されるようにあるちいさな村。 13歳の少年少女と村の秘密のおはなし。 主人公はどういう立場なんだろうなあと想像しながらよみました。ある程度こうかなあ、と予想ついてしまう部分はあるけれども、話が進むたびにページを読む手がはやくなる。 蜂蜜と妖精と人間と。全部ひっくるめ...続きを読むて全部がいとおしい。はい、すきです。 秘密と使命に蜂蜜をとろりと絡め、ハーブティーをお供に世界観にひたりたいです。
久しぶりに良い物語を読んだ。 満足感・幸福感を得られた優しいファンタジーだった。 様々な掟があるというのは、現代の私たちには不便にしか思えない世界だけど、掟は住む人を縛る苦しいものではなくて、心豊かに暮らす当たり前のルールなんだな。 レオとサリーとジャック、3人がいれば何も怖くない、一緒にいるだけで...続きを読む幸せと思える仲間なんだろうな。そういうのって素敵だな。
他人に言ったことはないのですが、小路氏のファンタジーはかなり好きです。 もともと純粋な登場人物が多いうえに、変に幼稚にならずに子どもが一人称で語る文章が好ましいのが理由かな。 本書もその特徴が上手く活かされており、期待を裏切らない内容でした。 後半に真実が明らかになるにつれて生臭さが強すぎた点がやや...続きを読む残念。
遠くの国から編入生としてポロウの農学校にやってきたレオはなんだかとても不思議な少年 なんでもできて、なんでも知っていて 蜂蜜色のくるくるの髪の毛が似合う 笑顔の優しい男の子だけど、時々 おや?と思うことをしてるんだ 食べると病気知らずになると言われている 「ポロウの蜂蜜」は 村の固有種であるポロウ...続きを読むミツバチがキングサリーの花から集めた蜜だけで出来る珍しくて貴重な蜂蜜 このお話は、そんな不思議な少年と、不思議な蜂蜜の物語 ** 蜂蜜が好きなので手に取った1冊 とても牧歌的で優しい話だった 好きなテンポと雰囲気だ 地の文と会話文がひとつながりに掛け合ってる感じは、好き嫌いが分かれるかも 閉鎖的というわけではないけれど、こぢんまりとまとまった村の生活、決まりごと みんなで取り組む農業、行事 特産の蜂蜜 ゆるやかに明かされていく不思議 心穏やかに過ぎていく日々に 波紋のようなざわめきが落ちて ラストはちょっと駆け足だったかなという印象だけど 全体的にまとまりも良く スッキリとした読後感だった どこからか、いつか聴いたような歌が聴こえてくるような 懐かしいような気持ちになる 非常に蜂蜜が食べたい!
奇跡の蜂蜜が採れる村の話。 ファンタジーだけれども やっぱり小路さん。 温かい世界の温かい人たちの1冊。
装丁に惹かれて手に取る。 ポロウの村はあえて文明から切り離された生活を守り続けている村。レオの使命は何なのだろうとドキドキわくわくしながら読んだファンタジー。ファンタジーで終わりかと思いきや最後の最後でむむむと唸らされた。人の業って…。 それにしても今大切にしたいと思う想像する力が試される物語。小...続きを読むさな人たちにも読んでほしいな。想像するたのしさを知ってほしい。いや知っているはずだから思い出して、その力を豊かに育んでいってほしいと思うのです。
「様々な苗字が混ざり合う謎めいた村」という、ディテールの作り込みがとても素敵だった。 こういう「名前」の使い方もあるのだなと。 この美しくて幻想的な世界観、是非ともアニメ化希望です。 レオの声は勿論、渚カヲルでお馴染み石田彰さんで。 しかし伝説や言い伝えというのは、やはり真相を知ってしまうと興醒...続きを読むめなのだな。 大概、誰かの私欲にまみれているから。
Tぬオススメ本で、Rさまも絶賛されていた本。期待を大きく上回り面白かった。 とても上質なファンタジー。 文明から閉ざされたような村でとても素直に育っている少年少女たちが可愛らしい。 レオは妖精なのか?なんなのか?とずっとドキドキしながら読んだ。 なんだかちょっと良さげなハチミツを買いに行こうかしらと...続きを読むか思ってしまった。で、ハーブティでも飲むか。
昔の、早川海外ファンタジーのような雰囲気がある。 作者は、ゲームのシナリオも書かれていたという事なので、(ファンタジーを手掛けていたかどうかは知らないが)自然な感じだ。 ラノベにもファンタジーがたくさんあるけれど、一味違う気がする。
村の為に自分を犠牲にする姿に心打たれました。 また、このような自然あふれる村が本当にあればいってみたいとも思いました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
蜂蜜秘密
新刊情報をお知らせします。
小路幸也
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
読楽2024年6月号
アシタノユキカタ
明日は結婚式
猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷
〈磯貝探偵事務所〉からの御挨拶
うたうひと
エール!(1)
荻窪 シェアハウス小助川
「小路幸也」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲蜂蜜秘密 ページトップヘ