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名古屋空港で、トランス・エイジアン航空機が着陸に失敗、炎上。現場に向かった新聞記者上沢広之は、事故原因の解明に執念を燃やす。航空事故調査官神野史郎との駆け引き。ボイスレコーダーで甦る機長と副操縦士の会話―真実はどこにあるのか。航空事故における国際的な暗面と、破滅に向かう人間の深層心理に迫る長編。
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Posted by ブクログ 2018年04月11日
本書は1994年に名古屋空港で着陸に失敗した中華航空140便をテーマに鳴海章氏が書下ろしたものである。この事故はグラスコクピットを持つハイテク航空機のコンピュータによる制御に対するエアバス社の考え方を転換させるほど航空業界にインパクトを与えたし、空港まで順調に飛んできた飛行機がほぼ直立して失速墜落、...続きを読む264人の犠牲者を生んだことで衝撃的な事故として記憶されている。現実の部分がクッキリしているので、小説はノンフィクションとフィクションの狭間でどっちつかずになりそうなものだが、いやいやどうしてなかなかの作品に仕上がっている。やはり、コックピットの中での心理状態をつぶさに書き込むことにより迫力が加わったからと思う。
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