図解 ASEANを読み解く―ASEANを理解するのに役立つ60のテーマ

図解 ASEANを読み解く―ASEANを理解するのに役立つ60のテーマ

1,584円 (税込)

7pt

3.0

2014年1月発行の『図解 ASEANの実力を読み解く』の主要6カ国に焦点をあわせましたが、その改訂版の位置づけである本書は、2015年末の経済共同体「AEC」の発足に照準をあわせて、ASEANに最近進出した企業やビジネスを始めようと考えている企業の方に向け、全10カ国の情報をカバーし、役に立つ60のテーマでまとめています。カバーする国を増やした以外に増強した点として、全体を概観する第1章にはビジネスリスクに関するテーマ、各国編では投資リスクに関するテーマをそれぞれ追加したことが挙げられます。これにより、タイ、インドネシアなど、主要6カ国の政治体制等の動きをアップデートするだけではなく、2014年1月時点ではまだ顕在化していなかった、ASEANの投資リスクやビジネスリスクについても解説しています。その一方で、消費市場としてのASEANの魅力を理解するために、みずほ総合研究所が把握している2030年までの見通しに関するデータを掲載していることも本書のセールスポイントです。上記のように内容の増強を図るものの、『図解 ASEANの実力を読み解く』同様に、本書の最大の特長である図解シリーズの利点を生かし、国別だけではなく、テーマごとに横断的にASEANの国々の情報を比較しながら読んで理解できます。また、本書の作成に当たり研究員が新たに取材を行っており、足で稼いだネタもアップデートされ、より親しみやすく、かつ実践的な本となっています。

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図解 ASEANを読み解く―ASEANを理解するのに役立つ60のテーマ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの10カ国。
    開発独裁の国が長く続いた国が多い。
    CLMV=カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムは社会主義陣営にいた。

    インドネシアの規模が圧倒的に大きい。インドネシア語はマレー語とほぼ

    0
    2016年03月24日

図解 ASEANを読み解く―ASEANを理解するのに役立つ60のテーマ の詳細情報

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