経済のニュースが面白いほどスッキリわかる本

村中和之

毎日、日経新聞を読んでいるけど、実は半分も理解していない…そんなビジネスマンにお勧めの一冊です。大手予備校の人気講師が、経済の基礎の基礎からわかりやすく教えてくれます！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2015年09月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 10MB

[ブクログ · ★★★★☆]

インフレを目の敵にする人々（特にマスコミ、教師など影響力のある人）に読んで欲しい。なんだかんだでデフレが一番まずい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

最初の方でちょっと挫折しかけましたが、第2章以降はニュース等を見ていて気になることのオンパレードだったので一気に読めました。
特に、フワフワしたレベルでしかわかっていなかった「デフレからの脱却(←首相が連呼してる)」の詳細、年金制度改革問題のあたりが勉強になりました。

あと、硬貨は日本国(政府)が発行してるのに対して紙幣は日本銀行が発行しているというのはビックリ！初耳でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本書を読んで、ニュースでよく話題となる経済のことについて理解できました。

量的金融緩和や年金の話題などタイムリーなものからGDPや需要と供給などといった基本的なよう後まで解りやすく解説されていました。
今まで何冊か経済の書籍は読んできましたが、本書もどの内容も対話式で身近な分かりやすいもので例えられており、非常に理解が進みました。
あと、こうなるとどうということがしっかりと順を追ってかかれていることも非常に理解が進む点だと感じました。
また、日本の財政問題や自由貿易への反対論などの経済の理論に対する賛成論、反対論についての理由も書かれており、非常に勉強にもなりました。

本書はこれからニュースを見るうえで一段高い視点でニュースを見ることができる一冊だと感じました。