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埼玉には「何もない」。たいした観光地もなく、のっぺらぼうな郊外と、ありがちな風景が広がるファスト風土……。しかし、埼玉には三大ショッピングモールがある。また、ショッピングモールにはないような東京の高感度ショップにも、簡単にアクセスできる位置にある。つまり、マス消費も高感度消費も手に入れられる理想の地方であり、普通の人が心地良く無理なく暮らせる装置と環境が揃っているのだ。ちょっといい、ちょうどいい、それが埼玉。埼玉から見える日本の消費の行方を、埼玉在住の著者が愛と毒舌たっぷりに考察した一冊。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年09月16日
1969年生まれ、中沢明子さん「埼玉化する日本」、2014.12発行。東京生まれ東京育ちの著者が、埼玉のマンハッタンw川口に引っ越し、今は浦和に在住、埼玉県民として嬉しいです。次はきっと大宮でしょう(^-^) 本の内容は、まず埼玉のモール御三家の説明です。越谷レイクタウン、新三郷ららぽーと、美園イオ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月28日
埼玉には何もない。にも関わらず、人口は増えている。ということは、特筆すべきものはないが、住みやすいということだ。
確かに埼玉は住みやすい。
交通の便が良いし、スーパーやショッピングモールが多い。
さらに、一戸建てやマンションもそれほど高くない。
つまり、そこそこ都会でそこそこ田舎という、中道、中庸が...続きを読む
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