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本書は、研究者として緑内障の原因遺伝子「ミオシリン」を発見し、
医者として、数々の手術をおこなって腕を磨き、
米国で起業して創薬会社をつくり、
さらにそれを日本で上場させた著者が、
自分が目標とする人……つまり、「なりたい人」になるための方法を書いた本です。
「なりたい人」になれるのは、ごく一部の運がいい人だけ……
そんなふうに思っていませんか?
もしあなたがそう思っているのなら、ぜひ本書を読んでみてほしいのです。
なぜなら、それは「思い過ごし」にすぎないからです。
そして「なりたい人」になるためには、
つらい努力をえんえんと続ける必要もありません。
楽しくて、ついついやってしまう。
楽しいからやめられない。
そんな毎日を送るだけで、「なりたい人」になれる41のやり方を
知りたいと思いませんか?
*目次より
●経験したことがないことをやってみる
●人が選ばない道を選ぶ
●まったくのゼロから「新しい何か」をつくる
●努力の力を愚直に信じる
●自分の決断を努力で正解にする
●「いい失敗」をどんどん積み重ねていく
●経験には落とし穴があることを知る
●あえて損をしてみる
●「これこそ!」と思えるものを求め続ける
●ケガをたくさんして強くなる
●過去は忘れ、未来は心配しない
●自分のミスを速やかに正す勇気を持つ
●あきらめが悪い人になる
●苦手だなと思う人に自分から近づく
Posted by ブクログ 2016年03月26日
彼の本『極めるひとほどあきっぽい』を以前読んだことがあったので今回も手に取ってみた。最近この手のハウツー本は中身が薄いので遠ざかっていたが、意外に面白くって、がってんがってんうなずく箇所が何度もあった。特に「長距離レースで結果を出すことを優先する」箇所。年齢をある程度経ないと20代だと分からないこの...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月17日
心に残った一言。
”人と違う道を選ぶと、どうしても最初は孤独になる。でも孤独を恐れる必要はない”
”自分の人生を自分でコントロールできるように訓練し、ある程度自信がついたら、次は勇気を持って冒険の旅に出てほしい”
”他人の価値観に合わせていては、人は幸せは感じられない。自分の価値観に合わせて生きるこ...続きを読む
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