無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
大きくなったら東へお行き。そして金糸雀を探すんだ。
大手予備校の制作部に勤める吉野千晴には、
毎朝の楽しみがある。
商店街の外れに佇む時計屋──その主人である
碧の目をした外国人をひっそり眺めることだ。
千晴は以前、窮地を彼に助けられた時から恋におちていた。
見ているだけで幸せ。
けれどもし、あの人の傍にいられたら……
そう思っていた千晴だが、ある日、
彼にはすでに決まった人がいると知りショックを受ける。
さらに、敵意も露わに
「気持ち悪い」と言い放たれてしまい!?
意外性に満ちたお話
ふわふわ甘いファンタジーかな?と思って購入。
所がどっこい、そうではなかった。えっえええっ?という展開がいくつか。なんといってもソールさんが甘々優しい王子様では、ないところが。疑り深いし用心深いしで味方認定されないうちは敵扱い。冷たい・・・。
何も言えない千晴。言えない理由が・・・うわぁ・・・だし。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。