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地銀・第二地銀は現在105行。人口に比べて多すぎる「オーバーバンキング」の状態はまだ続く。地方は資金需要が低迷しているうえ、低金利による利ざや縮小が収益に追い打ちをかける。再編を促す圧力は強まるばかりだ。
地銀再編前夜といわれるいま、何がその「引き金」となるのか。地方で始まる資金流出、地銀の収益構造、金融庁が打ち出す次の一手ーーなどを専門家が分析した。
本書は週刊エコノミスト2015年6月12日号で掲載された特集「地銀再編前夜」の記事を電子書籍にしたものです。
目 次:
はじめに
・メガバンク保有株が再編の「引き金」となる
ゆうちょ銀行も再編圧力
・地方の資金流出 北陸、北関東、中部で再編か
・地銀の収益構造 キャピタルゲインで食いつなぐ
・伸び悩む貸出金 地公体、住宅ローンによる拡大期待は薄い
・金融庁の次の一手 経営統合は経費削減効果のみ
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