チャイナハラスメント―中国にむしられる日本企業―
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チャイナハラスメント―中国にむしられる日本企業―

660円 (税込)
462円 (税込) 5月2日まで

2pt

4.0

世界シェアトップのトヨタの販売台数が、なぜ中国ではGMの三分の一なのか。そこには「チャイナハラスメント」とでも呼ぶべき巧妙な嫌がらせが関係している。反日に傾く世論を気にする共産党にとって、中国に進出した日本企業は格好の標的なのだ。改革開放以来三十年の変遷を見てきた著者が、中国人ビジネスマンの頭の中と共産党の思考回路を徹底解説。中国ビジネスに求められる「冷徹な戦略」も詳述する。

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チャイナハラスメント―中国にむしられる日本企業― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年07月03日

    重慶長安スズキの総経理も務めた著者が、自身の経験から中国でのビジネスの闇や慣習、中国政府の日系企業の利用の仕方などが綴られている。
    中国政府のリップサービスで中国に進出した日本企業の多くが、利益を上げられていない実態、知的財産権無視、日本企業の技術を買い取った豪語するような仕組まれた契約書、中国から...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月21日

    『チャイナハラスメント』という造語は、優れている。
    日本企業が 中国で 立ち往生している 大きな現象を
    ひとくくりでいえば 『チャイナハラスメント』なんですね。

    中国に進出する理由が たんなる労務費が安いとか
    大きな市場だから、利益を上げるチャンスがあるという 
    安易な 進出では、失敗するのも 当...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月21日

    タイトルの煽りと、作者がときに成功談をひけらかしてしまうようなところが鼻につく点はあるが、結構当たっている部分もあると思う。あとは、作者もそうなったということであるが、駐在員の中国人化と言うのは確かにある。本社にはったりをきかせて話をしたり、期限ぎりぎりでサインを迫る駐在員と言うのもいたりするので。

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    Posted by ブクログ 2016年01月23日

    題名はいかにもだが、著者の長年の中国ビジネスの経験を踏まえた提言が数多く書かれている。

    何事も目的を明確に持ち、原理原則から外れず、相手の行動様式をよく知らなければならないということで、言ってみれば、別に中国相手のことに限った話ではない。

    とはいえ、面倒くさい相手ではある。

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    Posted by ブクログ 2015年12月06日

    作者の経験談から中国人を相手にどうビジネスをするのか、私には関係ないなーと読み飛ばしながら、でも確実に中国人と日本人は違うんだということを再確認。

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