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安定と安心の職業として昨今、ますます人気の公務員。なかでも、地方公務員の厚遇ぶりには目を見張るばかり。その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。公務員の厚遇は、もはや異常だ。だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。
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Posted by ブクログ
おどろき呆れる実体?の一部;この事実を?国会レベルで問題にすべきだろう。千葉県佐倉市役所では税金で職員共済会からいろいろな手当が付くそうです。契約ホテルの宿泊は1泊2500円・市内の温泉施設スパを利用すれば、1回500円の「施設利用手当て」デイズにーランドへ行くと「観劇・観戦手当て」。マッサージ鍼灸...続きを読む治療は行けば「施術利用手当て」職場の親睦会に参加すると1回6000円の「元気回復手当て」だそうです。これ等の民間では信じられない数々がみな事実。公務員のタクシー代が年間で80億円・地方自治体公務員の裏金造り・実体希薄な仕事擬態の無数の天下り外郭団体・談合賄賂の無競争と随意契約利権まみれの管理職・縁故裏口採用・財政破綻の夕張市のごとく、不要箱もの、道路、ダム、土建建築・期末予算消化不要工事・・片や、そこだけ?効率化で市民インフラミニマムの公営交通機関や市民病院の勝手な廃止・休業など・・・・eあきれる納税者への確信犯・背信集団の底なし沼。この官僚主義・無責任集団には馬耳東風ですか。 折から、団塊公務員の退職金問題も浮上しているが、民間企業では考えられない借金(赤字退職引き当て地方債発行による未来の税収を先食い)での支給をしようとしている。無計画な人員採用とでたらめ地方財政運用で退職引き当て金・計画は存在しない?ゼロ。それでも、支給減額なしで平気で退職金手当て債?を乱発するらしい。この品性愚劣連中の馬鹿さかげんには怒りを通り越して、情けないが絶望の馬鹿笑いです。 国家・地方合わせて1000兆円の財政赤字の根源が・この特権コームインの民間・国民寄生にあり、この異常世界にメスを入れれば消費税UPなどなくとも、財政健全化、年金破綻も解決すると言う。もと、お役人経験者の著者ならではの実感・事実指摘に公務員からの反論はないのだろうか? 地方公務員の平均退職金2500万円・・は民間平均を大きく上回り、コークージエータイとかの戦争体験すらない戦後生まれが、定年退職でイタチのクーバク最後屁を垂れた・・笑)。民間企業なら、会社方針と社長TOPへの公然背信で、懲戒免職だが・・・その某バクリョーチョーへ問責なし懲戒なしの退職金7000万円!!だそうです。驚愕の額顎)・・・何をすれば、コンナニ退職金が貰えるのでよう?民間では考えられませんよね・・。コー僕さん年収給与の突出?は練馬区、みどりのオバサン年収が800万円・大阪市清掃のおじさん年収も1000万円・神戸市、市営バス運転手年収1300万円・ハローワーク職員800万だそうでオメデトウ!この公僕!公務員さんからの反論は勿論ないのでしょうね。 ☆公務員の給与、待遇を勧告する客観性・中立性を標榜する「人事院?」とかを国家公務員ではなく、独立の民間第三者機関にすべきでしょう!内閣府直属の国家公務員・機関が身内の公務員待遇を中立・客観にジャッジできる訳がないと言うのが、世の常識ではないですか。 ★とにかく一読価値ありです、こんな世界がある事が・正直な市民納税者・正常な民間には新鮮!驚愕でアゴが外れます。まさに公僕・寄生虫栄えて、民・国家滅ぶの状態です。やはり、「良民・官吏とならず!!」という古来からの世界の諺の正しさを涙と共に実感ですね・・・・涙涙・・)
民間企業で働いたあとに特殊法人に転職し、十年務めた後に退職した著者があきれた公務員の実態を暴露。という内容ですが、地方公務員と国家公務員の区別が頻繁に曖昧になっていたり、特殊法人の職員と役所の職員の話が区別しにくかったりと、もう少し分かりやすい書き分けをして欲しかったと思います。 ここで指摘された内...続きを読む容は事実なんでしょうし、公務員は確かに厚遇されていると感じることもあります。 ただ、過疎の村役場の公務員と、都会の市庁舎県庁舎の公務員、ましてや官僚などとは厚遇の度合いにかなり開きがあるとも思います。 教職員についての記述の中に、正規の教員と非常勤の教員の格差について触れられていましたが、こうしたところももっと掘り下げて欲しかったです。 公務員と一口に言っても仕事内容は様々です。 特殊法人なら特殊法人、教員なら教員に絞って書き込んでくれたらもっと分かりやすかったかなと思います。 話があちこち飛びすぎて、読み終わったあとの印象は「公務員はずるい」という単純な感じになってしまいました。 ただ、いまも政府は増税を前提に動いている印象なので、増税の前にやるべきことがたくさんあるということだけは理解できました。 車に関する税も、あまっているなら減税して欲しいです。 田舎は車がないと生活が成り立たないのに、車を保持するコストが高すぎます。と改めて感じました。
不景気になり公務員が人気になっているという。この本に書いてあるとおりのところが多いのであれば、なおさら人気になるだろう。 「こんなラクしてこんなお金がもらえる」 日本がギリシャになる日も遠くあるまい、と不安になる。
筆者は民間企業から特殊法人に転職して、10年勤務。余りの酷さに内部告発して退職。一年12ヶ月ひと月毎の行事にまつわる公務員の異常な世界を紹介。
わかりやすさも含めて☆4。あまりの馬鹿馬鹿しさに力が抜ける。相対的に見て、中央より地方の方が酷いというのも実感できると思う。
15年くらい前の本なので、今とどれだけ変わってるか分からないが、公務員の中にはあまり仕事しないでいいところや、3月には予算を使い切るために不要不急の無駄な出費や出張などが行われてることに驚いた。最近は特に国家公務員の働き方改革など擁護する声も高まっているが、一方で無駄な出費などは変えていく必要もある...続きを読むと感じた。著者のバイアスも比較的多いとも感じたので、いろいろな本など読んで考えることも大事だなと思った。
元公務員が語る、公務員の世界。 首も降格もない、幸せな世界である公務員ですが 何もかも、一回決めると、もう変更はないという 時代から取り残されたようなシステム。 読めば読むほど、作者も言っていましたが 貴族のような現実です。 部署によっては、当然ものすごく忙しいと思いますが こう言われてしまうと...続きを読む、やはり大半は…と。 働くのがばからしくなるのは、確かです。
民間経験と公務員経験を持つ著者が公務員の馬鹿げた世界を徹底的に暴露。読めば読むほどふざけるのもいい加減にしてくれと絶叫したくなるような内容。消費税を上げる前にまず行革であると改めて実感。民間経験あればこその公平な目線。嚆矢は親方日の丸体質の打破。
典型的な公務員暴露本。 著者本人が公務員だっただけに、面白い部分もあるが…。 国家公務員=公務員となってしまっているのが残念。
公務員のどうしようもなく、酷い実態が書かれている。 税金の無駄遣いばっかりしているうえに、休暇に海外旅行に行くには承認が必要とかのアホらしい世界が垣間見れて笑ってしまう。
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若林亜紀
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