ソルティ・ブラッド ―狭間の火―

ソルティ・ブラッド ―狭間の火―

605円 (税込)

3pt

3.3

女刑事アリスが追う、放火犯の正体は――? 京都府警察本部の刑事課に所属する新人キャリアの宇佐木アリスは、相棒兼指導役の片平とともに、敬明芸術大学で起きた放火事件の捜査を担当することになった。現場は大学で講師をしている新進気鋭の彫刻家、鏑木成人の机。規模も被害も小さい事件で、疑わしい人物はいるが、確証は得られない。関係者の証言を集めるうち、“吸血鬼”と呼ばれる存在が姿を現し……。

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ソルティ・ブラッド ―狭間の火― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月01日

    吸血鬼の天川。警察キャリアのアリス。
    アリスには吸血鬼の力(洗脳)とかが効かない。
    あと、なんか事件を感じ取る能力がある。
    放火が結局どうなったのかよくわからなかったけど、面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月16日

    第六感で事件や犯人に巡り合ってしまう二十三歳低身長の刑事アリスと放火事件と吸血鬼と売春。血が無二の食料である者の存在と刑事ものの共存が独特だけれど個性というには弱いかなあ。アリスが特に有能でもないから薄ぼんやりとしていたけれど次第に馴染んだ。アリスには想像もつかなかったという動機に意外性はなかった。

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月13日

    新人キャリアの主人公は『オカルト』ちゃんと呼ばれる
    妙な体質を持っていた。

    怪しいものに近寄って巻き込まれてしまうとは
    因果な体質だな、と。
    職業を考えれば大丈夫そうですが。
    始まりの放火事件から、やたらに出会う青年。
    彼は何? という状態でしたが、本人の独白により
    正体が判明するわ、やり口が判明...続きを読む

    0

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