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谷部は十七歳で宮内庁に入り、「天皇の料理番」秋山徳蔵の薫陶を受け、以後陛下一代の料理番となる。その苦心の数々と陛下への尊崇の念を綴る一冊。
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Posted by ブクログ
職人の書く文章というのが好きなのですが、この本は"天皇の料理番の裏側"とも言うべき職人の世界を垣間見ることができる、なかなかに素敵な本でした。
昭和39年に宮内庁大膳課に奉職、昭和天皇一筋に仕えた著者。文章は読みやすくあっという間に読みました。宮中行事の料理は伝統厳守、でも普段は普通のお料理を召し上がるのですね。好きなもの、食べたいものを気軽に口に出来ないお立場、鰻茶漬けや箱根芋の話、紅白歌合戦の勝敗を尋ねたことなど、とても人間味あふれる昭...続きを読む和天皇皇后両陛下に親しみを感じました。氷雨の章は著者の昭和天皇への気持ちを感じて涙が溢れました。
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昭和天皇と鰻茶漬 陛下一代の料理番
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谷部金次郎
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