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本書は羽生善治名人監修の、まさに「最高難度の次の一手集」といえる書籍です。「将棋世界」に掲載された「昇段コース」において、最も難しい六段クラスの問題から良問を厳選した次の一手問題集。腕に自信のある方にはもちろん、最高レベルの将棋を垣間見たいという低段の方でも十分楽しめるように、詳細な解説と、解説用の図面を多数収録しています。また、各章に正解数と段位の目安を掲載しており、解きながら自分の実力を測ることもできるようになっております。最強の106問にチャレンジし、将棋の奥深さを堪能しながら、棋力アップにも役立つ将棋ファン注目の一冊です。
≪CONTENTS≫
第1章:そこそこ難問(第1問~第40問)/第2章:なかなか難問(第41問~第80問)/第3章:かなり難問(第81問~第106問)
Posted by ブクログ 2011年05月13日
本書は過去に将棋世界六段コースから出題された問題の中から良問106問を収集掲載したものである。
問題の内訳は、将棋世界六段コースにおいての正解率別に三ランクに分類されています(以下の通り)。
そこそこ難問(1問~40問) (正解率40%以上)
なかなか難問(41問~80問) (正解率1...続きを読む
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