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Posted by ブクログ 2011年12月13日
■歴史小説として面白いオススメ〇
■東洋一の戦術家と言われたほぼ不敗の名将についての小説。全体的に戦闘描写が非常にわかりやすく特に戊辰戦争における北越戦争は完成度が高い。
・抜刀切り込みについて、一般に手薄なところへ突っ込んでいき、左右の敵に背後へまわりこまれるよりも、初めから敵の密集したところを...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月28日
幕末から明治時代・日露対戦までを戦い抜いた立見鑑三郎(のちに尚文)のお話。
幕末の小説はまさに激動の時代で、タイムマシーンで突然50年も100年も先の未来に人物たちをつれていってしまったかのような感さえ覚える。
立見鑑三郎も、武士としての刀・銃の混じる戦(いくさ)すがたから、明治の日露戦争では外套...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月18日
立見鑑三郎のちの立見尚文の物語である。
戊辰戦争では、会津藩が朝敵とされたものとすぐに頭に浮かぶが、桑名藩もまたそうである。桑名藩主の松平定敬は会津藩主の松平容保の実の弟になる。立見は桑名藩の主戦派を従え、雷神隊を組織し、官軍に徹底対抗したが、会津が降伏したことで刀を納める。その後、朝敵として冷や...続きを読む
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