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資料を集めはしたけれど、なかなか一行目が書き出せない――企画書や論文をまとめる際の万人の悩みを一気に解決する切り札、それが“アウトプット優先主義”に基づく理系的方法論だ。本書が紹介する「ラベル法」「一望法」「目的優先法」など16個のアイテムを駆使すれば、仕事環境の整備から情報の収集・整理、アイデアのひらめき、そして執筆へと流れるようにステップアップ!「はじめからパソコンに向かうな」「完璧主義は捨てろ」「オリジナリティにこだわるな」など、気分も仕事も快適・爽快、いますぐ使えるテクニック。
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月04日
知的生産
・とにかく書き始める
・仕事はとにかく一目でわかるように
−クリアフォルダでの分類
・自分を観察するもう一人の自分 -メタ認知と離見の見
・バッファー時間で無意識と語り合う
−時間を置いてレビューすることで、成果物の品質を向上させる
・オリジナリティとクリエイティビティ
−クリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月09日
2006年5月31日初版
なにげに取った本だったが意外に面白かった。
今までの仕事術の中でも直ぐ使えるもの、かつ、著者自身が使い続けているものをピックアップし、「理系」という視点から解説を試みているもの。
後半には理系があまり関係ないものも見受けられるが、全体としてよくまとまっていると思う。
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Posted by ブクログ 2013年10月18日
鎌田先生自身が「役に立たないことを読者に読ませてはいけない、というのが私の変わらざるポリシーなのだ」と書いている通りの本だった。この本で、鎌田先生の本、5冊目だけれど、別の著作も引き続き読むつもり。それだけ、1冊1冊が丁寧に作られ、どれも示唆に富んでいる。すでに多くのアドバイアスを自分で試しているが...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月14日
ラベル法=とりあえず区別する姿勢、知的生産と知的消費を湧ける
枠組み法=あらかじめ完成形をイメージする。どこが不足していて何を埋めれば完成に近づくのかを、直感的に判断する。これからすべき仕事全体の枠組みを先に与えてしまう。できるところから書き始める。
何本かの仕事を平行してやる。行き詰まったら別の仕...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月14日
京大の名物教授による著書。タイトルに「理系的仕事術」とあるが、内容的には理系も文系もあまり関係なく(半ばこじつけのようにも見える)、また仕事術というよりは知的生産向けの内容である。
「ラベル法」「一望法」など16個の「◯◯法」が紹介されており、一見するとこれらがポイントのように思えるが、これにとら...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月31日
オリジナルとクリエイティブの違いについては勉強になった。アウトプットを意識することの重要性が繰り返されていた。
全体的に細かいテクニックに関する記述が多い。体系付けた考え方の提示がもう少し欲しかった。
発想をメッセージに変える技術
* オリジナルは何十年も同じテーマに集中して出せるもの。...続きを読む
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