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日本一「ふざけた」会社と呼ばれるプロモーション会社、バーグハンバーグバーグ。創立5年、営業無し、いじれない仕事は受けない方針でも、振り切れた企画を求めてホンダやauなど、企業からの依頼が絶えない。その社長、シモダ氏が企画術・仕事術の全てを公開。「オモコロ」、ヒット企画「インド人完全無視カレー」「イケてるしヤバい男・長島からのお知らせ」はどのように生まれたのか? 社内ルールにコンプライアンス。がんじがらめなら「ギリギリセーフ」を狙え!
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Posted by ブクログ
所要時間:2 印象的な文章:一番気をつけたことは「仕事を選ぶ」こと オススメ度: 身内 5 身内以外 4 過去の自分(20歳) 4 未来の自分(60歳) 4 子供が【27】歳のときに読んで欲しい 「仕事とはこういうものだ」という一般論、固定概念は邪魔。常識からの【ギャップ】に新しい価値が生まれる。...続きを読む ふざけているのは間違いない。ある意味迷惑でもある。だが見方を変えればそこに優位性や希少性を生み出す。これが、「頭をやわらかくする」一つのアイデアであり発明。
この本から何かを学び取ろうという姿勢は捨ててください 真面目に働いてるのがバカバカしくなってきます こんなふざけた会社が成り立ってる世界は何て素敵なんだろう 新書で初めて笑いました シモダさんありがとう
死にかけてたテキストサイトのカルチャーを継承して別の形で開花させた。しょうもない大人だらけの日本のインターネットが自分にとってまだ面白いのはこの人のおかげ。
今までこんなにニヤニヤして読んだ本はありませんでした笑。淡々とした語り口に小ボケが散りばめられており、最初から最後までページをめくる手が止まりません。 でもそんなふざけた中にも、シモダさんのまじめな部分、笑いでメシを食ってきたという自信、キラリと光るアイデアなども同時にたくさん散りばめられているので...続きを読む、「宝探し」のような感覚で楽しんで読めます。 帯にも書かれていない最終章のアノ人との対談もまたお宝です^^
読み進むたびに、一人ゲラゲラ笑いながら読んでいた。 無難な選択をする愚者を尻目に、自分の流儀を通すことで 新たな市場を開拓し、その市場において他の追随を許さない 位置を獲得した著者に献杯。結局、物事の本質が何であるか を知り、時代に合わせたモノ・サービスを提供することに尽きる と改めて認知した。
タイトル通りこの会社、日本一「ふざけた」会社かもしれません。ただ、凄く羨ましい。特に”昼寝二時間までOK”は! 既成概念に囚われず、また、後先考えず今やりたい事(楽しむ事、楽しませる事)をしてお金を稼ぐ。最高ですね。正直、同じ事を一般の会社でやってみるのは難しいかもしれませんが、シモダさん及びバーグ...続きを読むハンバーグバーグ社の社員の方の考え方は参考にできればと思いました。
ビジネス書としては全く役に立たない最高のビジネス書。こんな会社をいつかやりたいと思っていますが、ます無理でしょう。尊敬します。筆者、ふざけている様で実はふざけているのですが、最低ラインで絶対相手には迷惑をかけない、一線を越えない、この一番難しい判断をできる方なんだなあと。それと空気を読み過ぎるからこ...続きを読むそ空気の読まないギリギリの面白さを展開できる無駄な天才なんだと思います。 ただ、初めての出版での気負いなのか、ネットだからできる間の面白さを本で表現しようとしたのか、無理に笑わそうとしてかえって面白くない文章で痛々しい箇所も随所に見られました。やはり筆者はネットでこそ笑いがとれる方なんだろうと。 多分2冊目は出さないと思いますが、2冊目はやめた方がいいですね、もちろん買いますが。上場は無理なのは分かってます。でもあと10年は続いて欲しい会社ですね。こういう会社は世の中に必要ではないのでしょうか。
作者のシモダテツヤ氏のことも、バーグハンバーグバーグという会社のことも知らなかったけど、どこかでこの本の紹介を見て面白そうだと思ったので読んでみました。 この本で紹介されている、バーグハンバーグバーグが手掛けたウェブサイトは今ではまとめサイトとかでしか見られないのかな?インド人完全無視カレーとか、面...続きを読む白い。 自分たちから営業をかけず、「全力でふざける」という会社のコンセプトをわかって依頼してくるクライアントとしか仕事をしないという態度が一貫していてすごい。一貫してふざけている。しかし、こんなふざけた会社を維持していくのはきっとふざけてるだけでは無理だと思うので、シモダテツヤ氏はかなりやり手なんだと思う。 普通の企業勤めではギリギリセーフどころか完全アウトだけど、こんな会社もあるんだなぁと、面白かった。お昼寝2時間制度はかなり羨ましいぞ。
タイトルからもっとふざけた本かと思いましたが、なかなかマトモな内容でした 面白さを楽しむ!パクリはやらない!この縛りで会社を経営するのは難しいと思われます 段階的な会社や部下を育てる苦労も書いてあり、現実は厳しいよねと言いたくもなります それでもシモダテツヤ氏の根っからの楽しみたがりの性格とこだわり...続きを読むの強さが垣間見える一冊でした
勝手に笑いがこみあげてくるので、人のいる所では読むべきではない本です。 ビジネス書の体裁ですが全然役に立ちません。と、一瞬思ったのですが、読んでるとふざけた発言の中にちらちらと何かが見える。相手を楽しませる為の愛のあるふざけ。内輪受けやパクリでない受け狙いをするという所は、誰もがそうありたいと思うも...続きを読むのではないかなと。みんなウケたいでしょ、偉い人だって。 ネットの住人ではないので存在は最近知りましたが、ずっとふざけた事を真剣にやってきた会社なんですね。全然知らなかった。テキストサイト全盛期にはまったと言うから、年的には同じくらいだと思います。 それほど見ていませんでしたが、侍魂とか大好きだったなあ。収入にもならないのに、とにかくウケたいという欲望だけで突き進む気力に脱帽でした。 この方、そのウケたいという気持ちのままで今に至って、しかもそれを生業にする会社を経営しているのですから、並みの人間ではないですね。 今は社長を退いているようで、本書に出てくる「イケてるしヤバイ男、長島」の長島さんが社長やっているようです。なんで? そういう所も含めて非常に楽しかったです。
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