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子どものころ算数が苦手だったけれど、自分の子どもが将来困らないように、算数の能力を身につけさせてあげたい。しかし、いつから、どうやって勉強させたらいいのかがわからない……と悩んでいる親はたくさんいます。でも、もう心配しなくても大丈夫。本書で紹介されている方法を使えば、どんな子だって楽しみながら、お勉強だと意識せずに算数が得意になってしまうのです! 本書は“文系出身なのに、気づいたら算数が大好きになってしまった”という人気の算数教室講師が「折り紙でパズル遊び」「さんすう言葉の話し方」「絵本の読み聞かせ」「ちょっと変わったトランプの遊び方」など、大人も子どもも楽しみながらコミュニケーションすることで、自動的に子どものやる気が引き出されてしまう魔法のコツを紹介します。難しいことは一切なし! 子育てが楽しくなる一冊です。教育誌『プレジデントファミリー』で人気の著者によるデビュー作。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年06月16日
「教えることは大切です。でも「教える」のと「教えこむ」のとはちょっと違います。繰り返しになりますが、おもしろくなければ算数ができるようになっていきません。理想は、子どもにしてみたらおもしろい遊び、けれども、実は算数だったという状態にしてあげることです。遊びの先に算数があればよいでしょうか」
なかな...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月03日
娘たちに算数嫌いになってほしくなくて読みました。とても分かりやすく、家庭でできる「さんすう環境」の作り方、子どもとの接し方のヒントが書かれていました。
計算ドリルよりもまずは「数の概念を五感で覚えること」「実際の物を使ってたくさん体験させること」が、幼少期には大事だということはまったくその通りだと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月14日
SPICAの算数教室をやってる方の著書
中学受験の算数を成功させるには幼児期からの考える力が必要
算数ができる子は、小さい頃から算数の環境のなかにある
それはプリントや読み書き、足し算ではない。
それは小学校からでもいくらでも伸びる。
幼児期は、実際のものを使って体験をたくさんさせること。
先...続きを読む
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