日本細末端真実紀行

日本細末端真実紀行

572円 (税込)

2pt

3.3

中央線国分寺駅から極北のシベリア、南米先端のパタゴニア――小さな散歩から大きな冒険まで、世にシーナさんほど「旅」と共に生きる作家はいないであろう。
本書では、誰でも行けて誰でも興味がありそうな、観光のメッカといえる要所に、忽然と登場!“ウッソー”を連発する女の子が群がる渋谷スペイン通りを嘆き、瀬戸内海の離れ島では「自然」にいだかれてヒルネを楽しみ、札幌のキャバレーでは人生の一抹の「空しさ」を知る。眩しいシーナ光線を全国津々浦々に照射する、心さわがす痛快エッセイ。

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日本細末端真実紀行 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年04月05日

    「椎名誠」の『日本細末端真実紀行』を読みました。
    「椎名誠」の旅行記は2ヶ月程前に読んだ『でか足国探検記』以来です。

    -----story-------------
    中央線国分寺駅から極北のシベリア、南米先端のパタゴニア―小さな散歩から大きな冒険まで、世に「シーナさん」ほど「旅」と共に生きる作家は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月16日

     日本あちこちの観光地にシーナ的辛口攻撃だ!

     シーナさんの作品はいい意味で気楽に読めて時々読みたくなります。一番すきなのは、外で馬鹿騒ぎしている話だけど、今回の旅行ものもいいです。日本のあちこちで、飲んだり食べたり。うまそうです。そんなにお酒が強いわけではない私ですが、「鬼平」「陰陽師」と並んで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月07日

    なにか解説すべき事など何かあるだろうか? 椎名誠のエッセイだ、と、いって分からなければもう仕方がない。

    ビールでも片手に 読めばいい。読みながら旅への欲求に打ち震えればいい。そのためだけに彼のエッセイがある。

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