日本文学者変態論

日本文学者変態論

1,232円 (税込)

6pt

3.0

日本の文豪たっぷり24人分! 偉大な彼らの人生と作品を調べてみたら、みんな変態で破綻者ばっかりだった。そんな人達が今はなぜ“文豪”なのか。その秘密を太田光が漫才形式で読み解く!!

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日本文学者変態論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    彼らの笑いを交えながら、文学者の意外な一面や生い立ちを綴っている本。

    文学者の誰もが、社会とズレていた。

    その社会に対する不満や、自分に対する不満を作品にして、苦しみながらなんとか生きていたんだなあ、と感じました。

    0
    2013年04月05日

    Posted by ブクログ

    文学者には変態がいっぱい!というのはその通りですが、
    思った以上に真面目に文学者の略年譜とエピソードを
    爆笑問題の二人が追っていく、という感じでした。

    少し拍子抜けかな。

    コアで変態的な話、というより、本当に一般的な話なので
    文学者論、というよりは、爆笑問題のやり取りを楽しむ本。
    近代文学に興味

    0
    2012年11月30日

    Posted by ブクログ

    この本の良いところは、各作家の写真が1ページ分、ドドンと載っているところ。夏目や太宰や三島は知っていたけど、島崎藤村、国木田独歩などへぇ〜そうだっけ〜とうろ覚えの顔もたくさんあったので。太田のボケが邪魔なんだけど、意外にそれによって印象に残ることもあり…侮れないような気にさせられるのが悔しい(笑)し

    0
    2011年09月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     表題ほど大げさな事はない。ただ、奔放な男女関係と自殺や精神を病む事の多さが印象に残るのみ。考えてみれば、あとがきで太田が書いている通りで、そういう世間とのズレを埋めていく作業がが文学者としての条件で、彼らの「変態」たる所以であろうか?
     

    0
    2013年02月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    爆笑問題が、24人の日本の文豪についてあれこれ語る…という内容。

    時々、このボケとツッコミのパターンがうるさいときもあったけど(でも時々笑っちゃったりして)、文豪さんたちの経歴は驚くようなものがいっぱいありました。

    私の中での変わってる度ナンバーワンは、やっぱり太宰治。
    臆病者のくせに、芥川賞に

    0
    2010年12月09日

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