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『日経ビジネス アソシエ』創刊編集長、作家の渋谷和宏氏が、30年にわたるキャリアの中で構築したノウハウを全公開!「文章は書かないと上手くならない」……新人記者時代、そんな既存の文章術に疑問をもったのが、本書誕生のきっかけでした。著者がたどり着いた結論はずばり「文章は読むだけで上手くなる」。身の回りの文章を読むときに、「順番」と「型」に注意するだけで、伝わる文章がどんどん身についてくるのを感じられるでしょう。多くの人にとって、この本1冊で文章偏差値が10も20も上がることが期待できます。自分の文章力を上げたい方はもちろん、部下の文章力を上げたい上司の方にもお勧めです。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年10月19日
日経アソシエなどの編集長を務めた著者が、その経験から会得した上手い文章を書くコツを紹介しています。
さすが雑誌記者という視点での文章術は、最初にリーダーとなる文を持ってきて、インパクトを与え、それを説明する文を続けるという形を繰り返すものであり、雑誌で目を引くような書き方をしていると思いました。
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Posted by ブクログ 2014年12月31日
「もし何を書いていいかわからず、なかなかアイデアを思いつかなければ、「何を書けば読者に最も読んでもらえるか」の視点で企画・内容を考えてみてください。」
何を意識すれば良い文章が書けるかについて書かれた本。読むだけで文章はうまくなる、と謳っているが、意識して読む必要がある。
・リーダーとしての小見...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月30日
文のリーダー、フォロワーを意識して文章全体を読むことで、文章力が身につくという内容です。
実際の記事やラジオ原稿の例文を使って文のリーダー、フォロワー、スケルトン構造を解説しているので、理解しやすいです。
◆スケルトンの2つのタイプ
1.△(三角)型
これから何を書きたいのかを冒頭で示した後...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月07日
読むだけで文章が上手くなるのは、上手な文章のセオリーの知識を適用しながら、文章の構成を読み解いたり、添削を考えたりの取り組みあってこそ。
そのセオリーとして、リーダー文を小段落の先頭に置き、フォロワー文を続けること、リーダー文だけでスケルトンの構成をなすこと。スケルトンの構成としての△型と▽型。
ま...続きを読む
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