マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル

マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル

2,376円 (税込)

11pt

4.2

マイクロファイナンスは貧困者の自立を促すための少額無担保融資をいう。国内の貧困問題解決策として、この手法の可能性や具体的な導入方法を考察。貧困・格差の現状分析も詳しい。

【主な内容】
第1章 マイクロファイナンスのビジネスモデル
第2章 そもそもなぜ貧困対策が必要なのか?
第3章 企業にマイクロファイナンスは可能か?
第4章 金融機関及び一般企業へのマイクロファイナンスのすすめ
第5章 市民へのマイクロファイナンスのすすめ
第6章 政府へのマイクロファイナンスのすすめ
第7章 マイクロファイナンスの普及、そしてマイクロファイナンスを超えて

...続きを読む

マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2010年度1冊目。

    文体がやさしく非常に読みやすい。
    それでいて、
    ◎国外・国内での取り組み方
    ◎金融機関・一般企業・個人・政府の取り組み方
    など、多様な視点から語られていて、マイクロファイナンスを幅広く理解することが出来る。
    多様な方面からマイクロファイナンスに取り組むきかっけとなると思う。

    0
    2010年04月06日

    Posted by ブクログ

    ノーベル平和賞を受賞したバングラディッシュの銀行創設者がいる。彼の名はモハマド・ユヌス。そして世界中で賞賛されたグラミンバンクのマイクロファイナンスのビジネスモデルを、その他を比較し、考察を深める一冊。最後に日本国内でマイクロファイナンスは可能か、ということにも言及しており、この章だけでも一読の価値

    0
    2011年07月25日

    Posted by ブクログ

    最近のもっぱらの興味の対象。
    マイクロファイナンスとは何か、から入り、なぜ貧困を無くさなければならないのか、なせsustainableである必要があるのか、など。

    貧困も絶対的貧困と相対的貧困、格差と貧困のマトリクス図など、新しい考え方を得られました。

    んー、読んで良かった一冊でした。

    0
    2011年06月30日

    Posted by ブクログ

    マイクロファイナンスの現状を、いわゆる貧困国だけではなく、先進国であるアメリカやフランスの事例も含めて紹介している。

    企業(金融機関及び一般企業)、市民、政府それぞれの立場からできることを提示している。

    マイクロファイナンスの入門書としてとてもわかりやすい一冊。

    0
    2010年04月21日

    Posted by ブクログ

    マイクロファイナンスについて書かれた本はまだまだ少ない中、
    この本は特に上手くまとめられていて、とても役に立った。
    単純にマイクロファイナンスが書かれているだけでなく、日本の貧困問題に焦点を当てながら、
    どのように日本でマイクロファイナンスを活かすことができるかにていても書かれている。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    貧困をなくすために、マイクロファイナンスという無担保で小額融資を活用しようという本。
    このマイクロファイナンスは金利はものすごく高いが、貸付会社や銀行のケアや事業支援によりとんでもない高い返済率を誇っている。

    本書はいかにマイクロファイナンスが貧困を解決し、社会に貢献できるかを説いている。その解説

    0
    2009年10月07日

マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

同じジャンルの本を探す