つなげる力 和田中の1000日

つなげる力 和田中の1000日

600円 (税込)

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3.8

リクルートから杉並区立和田中学校へ――。東京都初の民間人校長として、著者が2003年より5年の在任期間中に行った教育改革。進学塾と学校をつなぐ「夜スペ」、世界と教室をつなぐ[よのなか]科などの画期的なプロジェクトから、情報編集力を身につける教育法まで、新しい学校のあり方を追求した和田中プロジェクトの全貌がこの一冊に凝縮されています。教育のみならず、あらゆる問題解決に役立つヒントが満載!

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つなげる力 和田中の1000日 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年06月17日

    情報処理量から情報編集力へをキーワードに、東京都初の民間人校長として奮闘してきた著者の取り組みが詳らかに書かれています。ビジネスマインド向上のヒントも満載です。
    人は、あなたとつながりたいと思うときに動き、そう思わないときには本気で動かない(P213)、リーダーシップの本質もやはり「情報編集力」。

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    Posted by ブクログ 2013年12月30日

    とても示唆に富む内容です。
    これを資源の少ない田舎でどう実現して行くか、もちろん中学校自体が変わらないと難しいのですが。
    [よのなか]科、おもしろそうです。

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    Posted by ブクログ 2012年05月02日

    本書の内容。
    ①つなげることで世界は変わる
    ②学校と塾をつなげる
    ③正解のない問題に取り組む
    ④情報編集力のテクニック
    ⑤子どもたちと世界をつなげる
    ⑥人を動かす
    ⑦偶然をつなげる

    タイトル通り、学生・大人・地域社会〜子どもたちを取り巻く環境に携わる人たちを「学校」という場で「つなげる」。

    それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月16日

    ぅむ。なかなかおもしろかった。
    まず、学校の改革も、今はこんなことが行われているんだなぁと興味深かったし、地域本部のあり方の源流を見ることができた。

    community participationというのはなにも途上国の農村の話だけではなくて、日本の自分の学校でも必要な、また、鍵になることなんだな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月17日

    目から鱗。
    私が言うのもなんですが、著者の藤原和博さんという方は、とても頭の切れる方なんだなぁ、と脱帽。超エリートビジネスマンという感じで、スピーディーにザックザックと現状にメスを入れ、問題を解決していきます。「超ビジネス世界」と「教育界」って同じような手法や考え方でうまくいくものではないと思ってい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月27日

    民間人から初の都立中学の校長になった藤原さんの、その校長時代に実施した施策とその背景の解説書で、一読する価値はあると思います。
    目の前の当り前を疑ってみることが大事と思っていてもなかなか気付けない。
    疑ってみたら、何か改善するのが大事と思っていてもなかなか実行できない。
    改善しようと思っても規則や制...続きを読む

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