「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて

「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて

1,650円 (税込)

8pt

4.7

長崎県の情短施設で療養を受ける、虐待で心身とも傷つけられた子供たち。今まで生きてこられただけで幸運だったと言われる彼らと、それを支援する大人たちの壮絶な闘いを追ったノンフィクション。

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「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    10年以上前の本になるのだが、いまだに虐待の被害を受けている子供がいる以上は、この本に描かれている事もまだまだリアルな話なのだろう。
    冒頭から残酷すぎる虐待の事例から始まる。それから身体的虐待、重度なネグレクト、性的虐待、心理的虐待で心身ともに大きく傷つけられた子供の事例が描かれている。どれも残酷す

    0
    2023年04月30日

    Posted by ブクログ

    筆者は、長崎の情緒障害児短期治療施設「大村椿の森学園」園長かつ子どもたちの治療にあたる主任医師である。
    この、略して情短という施設は、虐待などにより親と暮らせない子どもが共同生活をおくる児童養護施設に、治療という機能を加えた施設である。なんとなく児童養護施設にその機能があるものと思っていたのだが、明

    0
    2014年10月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「児童虐待」とは…現状を知るための入門書。
    とはいえ…10年以上前に発刊された本書
    しかし、児童虐待を取り巻く環境は今も変わらないのでは…と思うような事件が度々メディアに取り上げられていますね。
    施設名など、用語の変化はあれど、内容的には今にも繋がるところが多いはず。

    0
    2021年12月04日

「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて の詳細情報

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