狼は恋に啼く

りゆま加奈

ある山脈の奥深く、狼と共に生きる民族がいる。彼らは、稀に生まれる白い髪を持つ子供を「白鹿」と呼んだ。王族に嫁ぐさだめを持つ「白鹿」として生まれたサラは、幼い頃から想いを寄せる、王の末息子・アラクシと番(つがい)になる。しかし明るく振る舞う一方で、アラクシが好きなのはサラの双子の兄・ナラだということも知っていた。「好きな人の隣にいられるなら、たとえ身代わりでもいい」そう思っていたはずのサラだったが――…。たったひとりの番を生涯愛しぬく、彼らの宿命と恋の物語。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: フロンティアワークス
• 掲載誌・レーベル: ダリアコミックスe
• シリーズ: 狼と白鹿シリーズ
• 電子版発売日: 2014年12月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 63MB

[Mo · ★★★★★]

お話どれもが胸がキュンとなりいいお話でした。やっぱり狼が可愛いなー。あと私もアラクシとサラのお話がやっぱり1番でした。お兄さんカップルのお話も読んでみたいです。

[ねこ · ★★★★★]

産まれた時から運命が決まってて
それでも抗っていく姿が切なくもあるけど
みんな最後は幸せそうに笑い合っていて
よかったー！とより感動させられました！

＃感動する ＃ハッピー ＃深い

[パン · ★★★★★]

可愛い！

とのお話もとても可愛らしく、ほっこりしました。
登場人物たちのその後の話も読んでみたいなぁ╰(*´︶`*)╯♡

[にゃっきー · ★★★★★]

おすすめ

シリーズで購入しました。
絵も好き。
この作品からシリーズが始まっているけど
設定がしっかりしていて、世界観も◎

[Pato · ★★★★★]

特に3話目のアラクシとサラのお話が好きでした。何回も読み返し、その度に泣いてしまいました。サラが健気で、アレクシも大切なものに気付けてよかったです。

[★★★★★]

民族衣装

民族衣装が素敵でした。
狼と白鹿という設定も新しくて、自然に周りが、男同士の関係を、受け入れています。
でも、小さい時に連れてこられて王宮で育てられるのはなんだか、ひどい風習な気もします。

[たなか · ★★★★★]

最後まで読めました。

少し不安でしたが、最後まで、眼を反らす事無く読めました。こういう繋がりも有りでは無いかとおもえます。心がシッカリ恋愛出来て良かった。

[ブクログ · ★★★★★]

始め表紙的に堅苦しい話かな～と思っていたのですが、評価が良かったので、購入。泣けました。特に双子の話は切なかったですね。ネタバレになるのでコレ以上は書きませんが、Hがかなり少なめ。そこのところが残念です…

[こま · ★★★★☆]

狼と鹿！

なかなかとんでも設定ですが、可愛かったです。3カップルのお話が入っていて、どのお話も登場人物が悲しかったり苦しかったりする場面では胸がぎゅっと締め付けられるようでした。民族衣装キレイでした。

＃胸キュン ＃癒やされる ＃切ない

[匿名 · ★★★★☆]

「狼の花嫁」の試し読みをして気になったのでこちらも読んでみました。
ちょっと順番が逆？(笑)
先にこっちを読めば狼と白鹿のことがよくわかりましたね。
シリーズなら関連はあるのかな？