大事なことなので、二度。

黒岩チハヤ

ちょっぴりデリカシーに欠けるサラリーマンの竜二とゲイのバーテンダー友也は学生時代からの親友同士。昔から「竜二は好みじゃない」と宣言されていたし、このまま二人の友情は揺るがないはずだった。だけど、彼女にプロポーズを断られ酔い潰れた夜、「結婚しなくてよかった」と切なげな表情で友也が頭をなでてきた。思わずその手に欲情してしまい―――!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 海王社
• 掲載誌・レーベル: GUSH COMICS
• 電子版発売日: 2014年12月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 44MB

[あ · ★★★☆☆]

あ

表題作と短編が1話入ってました。ちょっと物足りなかったです。幼馴染？の片想いからの両片思いでしたが、すれ違いがちょっと無理がありました。

＃胸キュン

[ブクログ · ★★★☆☆]

絵が綺麗。攻めも受けも色っぽい。でも帯に書いてあるほど攻めのダメリーマン感は無かったのでクズ攻め好きとしてはちょっと違った。幼馴染がようやく恋心に気づくって感じのお話し。

[ブクログ · ★★★☆☆]

★3.2
腐男子くんが面白かったから他のも読みたくて買ったけどこれは好みじゃなかった。話やキャラ設定が地雷に近くてダメ。絵はキレイで好きなのに残念。

[nightmarebug · ★★★★★]

ついつい読み返してしまう

ついつい読み返してしまうお気に入りの一冊。どうしてこんなに読みたくなってしまうのか、実は自分でもよく分かっていない。

極端でない、ごく普通の現実的な設定っていうのがいいのだろうか。

「受」と「攻」の容姿も中の上ぐらいで（個人的にはイケメン好きなのに...）。「受」が普通のやさしい男であって、BLにありがちな「ヘタレ」でも「卑屈」でもないキャラ設定っていうのも自然でいい。

自分がゲイであることをノンケの「攻」に打ち明けてはいるが、友達としてそばにいることを選び恋愛感情を隠し通す「受」。その感情を隠すために時折本心とは裏腹なことを口にする時の表情が、切なくて読者の心に突き刺さる。その表情を気に掛けていた「攻」の思いやりが最初は友情から来ていたのかもしれないけど、それが恋愛感情に発展していくというのも実に「自然な流れ」的でいい。

お互いが普通に生活している中で、お互いに普通に接しているつもりでいても、お互いがお互いを思う気持ちが強いが故に結局はそういう結果に至った的な流れのハッピーエンドも好き。

ツッコミを入れずに安心して最初から最後まで読めるBL漫画というのは、実は数少ない。それもお気に入りの理由の一つなのかもしれない。

[になん · ★★★★★]

すれ違い

めっちゃキュンキュンしました…
可愛いすれ違いだな〜😍😍
まだお互いに好きってわかってない時のすれ違いって一番キュンキュンするし、とくに竜二かっけええ

[リエ · ★★★★☆]

ちょっとだけモヤモヤ

ノンケとゲイ、友だち、ビッチとクズ。全部なんとなくモヤモヤしてしまう。ノンケのくせにすぐ手を出そうとする所とか、健気に一途ではないけどずっと好きとか。あのクズリーマンのどこがいいのか。可愛い顔して簡単に他の人とやっちゃうとか、全体的にモヤモヤ。

＃切ない ＃じれったい

[ブクログ · ★★★★☆]

“ダメリーマン×不憫で健気なバーテンダーのアダルトラブ！”

…って、全然ダメリーマンじゃなかったよ！！？
むしろ仕事一生懸命だし受けにめっちゃ気ぃ回してるし普通にイイ奴じゃね攻め男！！？？

二人の優しくて切ない両片想いが素敵な一冊でした。
黒岩先生初めて読んだんですが、絵（特に表情）うますぎてびっくりしたわ…たまらん……

[あんこ · ★★★☆☆]

攻めがだいぶん空気読めない人で、受けが傷つくような事を言ったりしたりする所が好きになれなかった。
絵はキレイで好きだったので、この作者さんの別作品も読んでみたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

表紙が素敵で、好みの絵柄だったので購入しました。
更にノンケ×ゲイは大好物なので、大期待。

そうなんですよ。表紙の絵はとても綺麗で好みなんですが、現代物で男性がピアスしているのが理由なく不得手なので「ん？」と思い、更に未だ面白いくらい自分と合わない出版元、と不安要素はあったのですが、例外だってあるさ！と思ったのですが、例外ではなかったようです。とほほ。

あらすじにもあったのですが、とにかく攻めがダメでした。空気が読めないけれど憎めないヤツではなくて、ただの空気が読めないデリカシーのない男でした。これはあかん。
時々いい事云ってたりしてたりしてるのに、全般的にデリカシーがないので台無しです。勿体ない。
もっと普通の子で良かった気がするんですが。
あと、化粧していた話、アレ女装だったのでしょうか？
何かとてつもなく中途半端だったような。

絵はとても綺麗だったので、同じ作者さんの他の出版社の本も読んでみたいと思います！
何だか私だけのマーフィーの法則っぽいので（笑）