本居宣長

本居宣長

1,045円 (税込)

5pt

4.0

漢意(からごころ)を否定し、われわれは現に日本人を支えてきた秩序によって生きるしかないという神道論を展開。文芸においては物のあわれを主張した宣長。その思想を追うことは、今日のわれわれ自身を知り、未来に生かすべきものと、同時に克服すべきものも見出すことだと著者はいう。日本思想史に決定的な影響を与えた宣長の本質を鮮やかに浮き彫りにした名著。(講談社学術文庫)

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本居宣長 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    西きょうじ氏の本で、度々登場していた本居宣長とは、どんな人物だったのか。

    漢意(からごころ)を否定し、日本には天照大御神が君とした天皇がおり、それに従うべきと神道論を展開した。

    ありのままに感じ『あはれを知る』ことをよしとし、道理で人を縛る人情にかなわない儒教思想をあしとした。

    漢でそのような

    0
    2012年09月29日

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