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Posted by ブクログ 2011年09月29日
僕は正直、藤原和博という人をなめていた。
民間から義務教育過程の校長へ初めて就任した人。
「よのなか科」を興し、広めた人。
結果から先に知ったから、藤原和博という人をそのように理解していた。
しかし、それは誤解だった。
リクルートにおけるビジネスの最前線に立って活躍した経験。
これを持って教育界...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月10日
2011年43冊目。
「リクルート事件」を知らない世代だが、
危機を乗り切ってきた者たちの奮闘記は心を打つ。
組織存続の危機の際、命綱となったのは組織そのものの信頼ではなく、
クライアントと営業マンの1対1の信頼だったことから、
仕事のあり方を考えさせられた。
フロンティアを切り開いてきた者た...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
リクルートが生んだ生きる伝説、藤原和博さんの本。
一年半ぐらい前にも読んで、もういっかい読み返してみた。
リクルートという会社の歴史と仕組み、
そして、世を震撼させたあの事件についてわかりやすく記されている。
「今のライブドア事件の比ではない。あそこから這い上がったリクルートはやはりすごい」
と...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
知ってはいたが、リクルートはすごい会社だ。
それを再度感じた1冊。
オンリーワンであるメディアの数々を自ら作り出している。
TVなどのような元々メディアを持っているのではなく、一からマーケットを作っている。
リクルートスピリット「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」と言うのもわかる気...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月23日
リクルートOB で初の民間人校長になった藤原和博の著書。
リクルートに入社後、営業、通信事業の失敗、リクルート事件、ダイエー傘下と激動の時代を
詳細に記述しており、読み物として面白く、リクルートの凄さを感じることができる作品。
これだけ壮絶な修羅場を超えて来ている会社もそうはない。そしてまさに人材の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月11日
「これはサラリーマンの教科書だ」という煽り文に惹かれて購入。
前半部分は、入社間もない藤原氏が一流のサラリーマンへと成長する過程とともに、サラリーマンという仕事についてのエッセンスが満載で読みごたえがある。一方、後半部分は、リクルート事件やダイエー傘下に入るなどといった一連のゴタゴタについての顛末と...続きを読む
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