ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
26pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代、長らく香道書の規範とされた『香道秘伝書』。その総合的な注釈書として貴重な、孤本『香道秘伝書集註』を、はじめて紹介。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
志野流の秘伝書。 本文(の書き下し文)と口語訳、註釈部翻刻が載っていて、さはど難しくはなかったけど、そもそもわかりやすいものではなかった。 でも、読みにくくはなかった。かな。 各章、冒頭の原文がイメージとして載っていて、綺麗だった。 本編 仁の巻 --お香のやり方の基本、気をつけること、名香合の...続きを読む仕方 義の巻 --香席で気をつけること?と名香ひとつひとつの説明 礼の巻 --香炉の作り方と名香一覧 智の巻 --香組と香炉一覧(当たり前だけど手描き) 解題 香道の成立 香道秘伝書と香道秘伝書集注との関係 香道秘伝書集注の概観 やっていいことやってはいけないことが、なかなか細かく書いてあって、面白かった。 香席についてとか、これが江戸時代の指南書かぁと思うと胸熱。 名香についてもいろいろ。 聞いたことないとか、知らないとか、説明してあってわりと率直。 理解メモ 薫物の類をたく銀葉は、名香をたく銀葉とはわけましょう、そしてたくなら、香席の最後にしましょう。 新宅の引越し早々では、鴨の香炉で聞くといいらしいですよ! 94はお茶席の香炉についても。 雪や雨が降ったら必ず香をたくべきであるらしい。 確かによく香りが出るもんね。 え、羽箒つかわないの?どうなんだろう。 夏は香は聞かない。雨の朝、雪の夕は聞くこと。 火加減についてわりとなるほど。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
香道秘伝書集註の世界
新刊情報をお知らせします。
堀口悟
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
▲香道秘伝書集註の世界 ページトップヘ