建築探偵術入門

建築探偵術入門

722円 (税込)

3pt

4.0

幻の奇書がおよそ30年ぶりに復刊! 1986年の発売と同時に良書として話題をさらい、長い間建築愛好家たちの間で語り継がれていた幻の本、待望の電子化。藤森照信ら東京建築探偵団の団員が東京・横浜の230もの西洋建築を巡り、贅沢な写真とともにそれらの魅力を伝えています。都市開発の波にのまれ、残念ながら取り壊されてしまった懐かしいビルも多数収録!

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建築探偵術入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年08月27日

    復刻版で本書を読めたのは幸いだったが、あとがきの年・昭和61年には残っていた建物も、現存する数が減っている。明治から昭和初期(戦前)にかけて建築された洋館・西洋風建物は、外観だけ観ても飽きることがない。貧富の差があればこそ、一部の人間が贅を凝らした建物を建てられた面は否めないが……今は没個性的な現代...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月11日

    これは確かに奇書良書。笑
    西洋館への愛が漲ってます。もちろん建築探偵団の学術的、専門的知識量の確かさを感じられるんだけど、それ以上に、建築と対峙するときにはこういう素直な好奇心や感性を忘れちゃダメだなと思いました。

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    Posted by ブクログ 2014年10月29日

    およそ30年ぶりの復刊。「東京建築探偵団」は、明治〜大正〜昭和(戦前)に建てられた「西洋館」のもつ《異物性》《用途の多様性》《デザインの多様性》に注目、そうした「西洋館」を自分の目と足で見つけ出し、生け捕りにしようという知的な狩猟のような試みである。

    冒頭、「建築探偵『九つの心得』」が箇条書きにさ...続きを読む

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