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2014年8月に朝日新聞が「従軍慰安婦報道」の誤報を認めました。32年もの歳月にわたって国内外に大きな誤解を与え、外交の支障ともなった一連の報道でした。しかしこの間、文藝春秋の各雑誌には、一貫して朝日報道に疑義を呈し続けた言論人たちがいました。新書には塩野七生、上坂冬子、伊藤桂一、保阪正康、秦郁彦、櫻井よしこ、猪瀬直樹ら9人の論文など11本を収録。そして問題を追及しつづけた西岡力による書き下ろし論文も加わりました。なぜ問題はここまでこじれたのか。今こそ「慰安婦問題」の本質を再考する時です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2017年08月27日
右寄りの方が多い論文なので、全てを鵜呑みする事は出来ないが、それにしても朝日新聞の罪は重い。
客観的に見ても、軍が慰安所の整備や管理をした事や女衒に慰安婦の調達を依頼した事は考えられるが、直接的に強制連行した事は考え難い。褒められた事ではないが・・・。
日韓基本条約を締結したにも関わらず、韓国になし...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月21日
過去の時点での、何人かの書き手の従軍慰安婦にかかる記事のまとめ。
強制性の問題、河野談話の裏側などの記事もあるが、うーんと思ったのは、要は、戦場にも日常がある。当然そこには性の問題もあるわけで、特に、性病管理、情報管理の観点もあって軍が慰安婦管理に関わることになった。
従軍看護婦と同様、従軍慰安婦は...続きを読む
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