たけくらべ・にごりえ

たけくらべ・にごりえ

396円 (税込)

1pt

5.0

古い浅草吉原の四季のうつりかわりのなかに、美登利、信如、正太郎ら少年少女の日常と幼い恋心を、女性作家ならではの肌理細かな観察と流麗な筆致で浮き彫りにした、明治文学不朽の名作「たけくらべ」。ほかに「大つごもり」「にごりえ」「十三夜」「わかれ道」「われから」を収め一葉文学の代表的作品集とした。

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たけくらべ・にごりえ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年03月25日

    どのお話も凝縮されていて無駄がなく、文章の美しさに惚れ惚れした。言葉少なな雅文体が想像をかきたて、哀しさが増す。また読み返したい。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年03月21日

    NHKのテレビ番組のJブンガクを見ています。
    2010年の8月に にごりえを紹介していたので読み直しました。

    相手はいくらもあれど一生を頼む人が無いのでござんす

    というくだりを

    Sure, I have loads of admires - but no one I can trust my ...続きを読む

    0

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