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一流とは何か!
三流の人でも一流になれる、一流のバイブル。
例えば、完全なプロジェクトの遂行を目指す場合、一人の人間の能力だけでは無理である。
しかし、英語がしゃべれなくても一流の人間はいる。
ポイントは、「一流の英語の通訳ができる人間」に依頼する能力があるかどうか。
また、一流の人間は常に良い印象を与えることができる。
例えば、どんなにお金があっても、高価なものを身に着けたり派手な高級車にはのらない。
決して、成金思考ではないのだ。
「うん、納得」という感じである。
二流の人は、どこかに自己顕示欲が出るのだ。
「食事会後、すぐにお礼状をだす」など、ちょっとした、でも確実に差が出る対応をできるのが一流の人、そこまでできないのが二流の人。
ここまで読むと、ちょっとその気になれば皆が一流になれる気がしてくる。
そんな期待ができる1冊である。
Posted by ブクログ 2011年04月01日
「仕事で失敗しない人はいないが、失敗した時にどう考えるかで、結果には天と地ほどの差がでてくる。いちばんいけないのは、失敗を恐れて消極的になることだ。成功とは、数多くの失敗が土台になって築かれる。」(p79~80)
まさにその通りだと感じました。自分にはできないと、不安を抱くような業務でさえ、やってみ...続きを読む
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