日本語のミッシング・リンク―江戸と明治の連続・不連続―
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日本語のミッシング・リンク―江戸と明治の連続・不連続―

1,232円 (税込)
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「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」――例えば、この芭蕉の言葉も現在の日本語とはずいぶん違う。では、いつ、どのように変化を遂げたのか? 「中間の時代」である明治期に注目し、「漢字・漢語=漢文脈」をキー・ワードに、その“断層”を探る。言葉が変りゆく現場を実感する、国語学のユニークかつ精緻なる冒険!

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日本語のミッシング・リンク―江戸と明治の連続・不連続― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年10月27日

    江戸時代の日本語が明治になって、どのように変化してきたかを克明に記した好著だ.文書の事例が多く掲載されており、楽しめた.英和辞典に見られる日本語の縦書や横書きは時代の流れを感じる.漢字の左側にその意味を書き、右側に読み方を記する方式は面白い様式だと感じた.漢語を使わなくなった若者用に採用してみたらど...続きを読む

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