手話の世界を訪ねよう

手話の世界を訪ねよう

858円 (税込)

4pt

4.2

手話は世界共通? 手話はジェスチャー? 実は手話は文法をもち、国によって異なる複数の言語。手話を言語の一つとしてとらえ、ろう者の豊かな文化世界のフィールドワークへ出かけてみよう。文化人類学者が案内する異文化世界への旅。

...続きを読む

手話の世界を訪ねよう のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    手話サークルの仲間(手話歴的には大先輩!)が「読むべき!」と貸してくれました。

    著者の亀井さんは、Twitterではビシビシと厳しい(激しい?)印象ですが、こちらの本は岩波ジュニア新書なので、中高校生あたりを対象にした優しい雰囲気が全般的にただよっています。怖くないですよ〜。

    もちろん、優しい口

    0
    2018年10月15日

    Posted by ブクログ

    文化人類学者が、手話を異文化と位置づけ、その世界を案内するというユニーク切り口の本。

    フィールドワークの入門本と言った方がしっくりくる気がします。

    「フィールドワーカーには、そもそもプライドがありません」

    この言葉にグッときました。

    0
    2010年04月10日

    Posted by ブクログ

    これは読んで良かった。映画の「CODA」を観て手話というかろう者の世界に興味を持って読んでみた。手話は自然言語である事、ろう者の中に一人だけ聴者の自分がいたら自分がハンデを持つ側になる事などを理解して、自分が浅はかな理解を持ってたのが良くわかった。なんならろう者はハンデのある人たちだから助けてあげな

    0
    2024年01月02日

    Posted by ブクログ

    手話についての考え方や歴史、ろう者への理解が深まる1冊。手話へ偏見なんて持ってないと思っていたけど、そうでもないことに気付かされる。

    0
    2012年10月19日

    Posted by ブクログ

    書いてあることは確かに手話の世界では基本的なことなんだろうけど、ジュニア新書にするにはちょっと内容が難しいかもしれません。書き方の問題なのかな。業界用語を説明せずに使ってしまうあたりは、ジュニア新書に目立ちますね。

    大学生ぐらいで、手話に興味を持った方におすすめです。

    聴覚障害者福祉の本ではあり

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「手話の世界」の全体像が捕らえられる。世界では、日本では、歴史的には、文化としての手話、言語としての手話などなど。筆者は文化人類学者。奥様はろう者。

    0
    2012年03月10日

手話の世界を訪ねよう の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

手話の世界を訪ねよう の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

岩波ジュニア新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

同じジャンルの本を探す