京都人は変わらない

京都人は変わらない

671円 (税込)

3pt

3.7

「菊乃井」の3代目、京都に住みはじめて18代目にあたる生粋の京都人である著者が、ときに客観的に、ときに舌鋒鋭く、常に面白おかしく、変わらない京都の流儀を語る。

...続きを読む

京都人は変わらない のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    京都の老舗料理人でもある著者が、自らの人生経験をもとに京都人のメンタリティとはなんであるかを、東京人や「よそもん」と比べたりしながら書き綴っています。
    学びたくなるような考え方も豊富で、
    「よそもん」である僕からしたらむずかゆくもある本書。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    京都の流儀を語る、という内容ですが、よく読んでみると昔からあった日本の流儀だと思います。それをちゃんと守ろうとしている京都。確かにこの本を読めば京都に対する誤解が解けるけれど、それよりも日本人として何が足りないかを思い知らされる1冊だと思います。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ラジオで著者の「日本料理を世界に発信しよう」という趣旨の言説を聞いて、興味を抱いたのでこの本を読んでみたが、京都人の保守性がよく分かり面白かった。

    身の丈に合った生活を好むのは、変革や進歩を求めない人間に見られる傾向である。

    この本から感じるのは、京都に生まれると、伝統を背負っているという勘違い

    0
    2012年02月10日

    Posted by ブクログ

    「菊乃井」の三代目であり、京都に住みはじめて十八代目にあたる生粋の京都人である筆者が語る京都と京都人の裏の裏。よそさんから「冷たい」「閉鎖的」「裏表がある」と思われ、常に「『お茶漬けでもどうどすか』と言われたら帰らなくてはならない」、「一見さんお断り」、「いけず」などのフレーズがつきまとう人と街。何

    0
    2011年02月27日

    Posted by ブクログ

    “僕は、料理の評論はすべてナンセンスだと思います。それこそ、なくなったほうが世のため人のためになるのではないでしょうか。
    料理というのは、非常に個人的な世界です。ある人が美味しいと思ったものを、ほかの人が美味しいと思うかどうか分からない。同じものを食べて、僕と隣にいる家内が美味しいねぇと言っても、美

    0
    2010年08月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイムリーな本でしたので
    すんなりといけて、すんなりと読み終えることが出来ました。
    私と親交のある京都の人は
    大阪寄りの人なのでさほどストレートに物事を
    言うことが恥ずかしい、というのは
    ないですが。

    ただし1つのみは本当に言っていて
    あ、と思いました。
    やっぱり長くすんでいるからなぁ。

    それと

    0
    2013年08月27日

京都人は変わらない の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社新書 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

村田吉弘 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す