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Posted by ブクログ 2017年10月06日
新書版なので真面目な話・・・と呼んでたら、
真面目な話でも、やっぱり小林節で楽しかった♪
子ども時代と高校教師時代を中心に、
思い出深い動物たちと研究が書かれている。
その根本には、動物行動学がしっかりと、根太く、
あることにも感心させられてしまう。
他書にもちらちら登場した、ドバトのホバの話が、
...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月11日
道ばたの風に揺れている
ほわほわの頭部を持った雑草が
エノコログサという名だと
教えてもらったとき
しばらくの間、それをみる度に
エノコログサと唱えていた
今まで知らなかったものが
名前を覚えた瞬間に
今までとは違って
見えてくる
小林朋道センセイの「動物行動学」エッセイを
読む度に
自分の周り...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月04日
動物行動学者小林朋道教授による、動物にまつわるエピソード集。
動物との交流や観察、実験などを通じて得られた知見や感想が、わかりやすい文章で紹介されており、読み物としても大変面白い。
私も動物を飼うことが好きだ。ことに子供が生まれてからは、買ってきたものやら捕まえたものやらを含めて、常に複数の動物...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月19日
≪目次≫
はじめに
1 自転車にからまっていたカラスの話
2 庭で暮らすカナヘビを追いかけ回した話
3 街の迷い犬を田舎に送った話
4 プレーリードッグと一緒に住んでみた話
5 小さなヒミズに畏敬の念を持った話
6 土の中の魅惑的な生き物たちの話
7 「コウモリを連れたタクシー運転手」...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月10日
読んでいて面白いと思うのは、著者の文才に寄るところもあるが、今まで知らなかった生物たちの行動(地中の虫から空飛ぶ鳥まで)を身近に感じることができるせいだろう。新潮社のPR誌「波」に連載されていた当時から断続的には読んでいた。今は無き、晴屋書店の店頭で無料配布されていたものを手に入れていたため、気がつ...続きを読む
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