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河童、天狗、仙人、鬼……“妖怪ウォッチャー”が語る異次元世界の真相―――。 妖怪伝説や心霊現象を学問化した民俗学の創始者にインタビュー。 この一冊が21世紀の『遠野物語』となる。 変わりゆく時代の中で、日本民族学が守ろうとした素朴な信仰心の大切さとは? そして、死後に研究する「最新妖怪事情」とは? 失われゆく日本の原風景に異次元世界への扉がある。
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Posted by ブクログ
民俗学の父、柳田國男氏の霊験。全体として、現代合理主義の行き過ぎを批判し、神秘的な要素が必要であるとする。その点で唯物論には反対する。 ・切られた馬の首が娘と一緒に天にのぼった「オシラサマ」伝説 ・大川総裁も河童の霊に遭遇したことがある。柳田氏によると、河童は水棲人の一種。 ・天狗小僧寅吉の話...続きを読むは、「幽体離脱?」 ・人間が住宅などを建てることで、行き場を失った妖怪たちが起こすのが心霊現象 ・消えていく民間信仰を「民俗学」という形の記念館に残そうとしている ・妖怪も転生輪廻する。荒俣氏は妖怪を研究する妖怪、また鬼社長のような者は鬼、超能力系統・サーカス・囲碁や将棋のプロ、さらにはチャートで株価分析を行うプロなどには仙人や天狗が多い。相手をだますことに罪悪感を感じない政治家等は狸・狐。 ・首が胴体から離れる「ろくろ首」は、情報などを欲して幽体離脱などする生霊の姿か(?) ・柳田氏の前世は平田篤胤であると明言 大川先生の本を日頃読む読者からは、「興味深い」内容であり、「物足りない」内容でもあった。 「興味深い」のは、大川先生の説かれる教えの次元からして、周辺部分や底辺部分の教えがまだよく分からなかったからだ。「物足りない」のは、柳田氏の考えは神秘主義にやや傾倒しており、心の教えに欠けているように感じたからだ。知識として用いることができる本である。
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日本民俗学の父 柳田國男が観た死後の世界
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