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茶道・綾小路流の若宗匠との出会いは、薄幸な萩乃の運命を大きく変えた。天性の美貌と才智を武器に、数かずの男性遍歴をかさね、野望は次第にふくらんでゆく……。嘘と虚栄の渦巻く茶の湯の世界を舞台に、艱難辛苦の末、ついに家元の後見人にまで昇りつめた一女性の哀歓を、流麗なタッチで綴る長編力作。
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Posted by ブクログ
これが連載されていたのは昭和38〜39年。 そして物語の時代背景は昭和29年頃の話。 そんな時代の話であるのに、全く古さを感じない。 日本の独特な家元制度のある世界(ここでは茶道)の、 限られた特殊な内々の話に終始するこの小説は、 外界の時代背景がそれほど細かく書かれていないがため、 昔っぽさを感じ...続きを読むないのであろうと思われる。 日本の伝統美や、倫理の通用しない限られた制度と合わせて、 昭和のエロスを垣間見ることができる話だ。
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