ラッキーガール

ラッキーガール

462円 (税込)

2pt

4.3

招致活動の最終プレゼンテーションでトップバッターを務め、2020年東京五輪・パラリンピック開催に貢献した義足のアスリート、佐藤真海。ヤンチャだった子供時代と、チアリーディングに没頭した大学生活。そして、骨肉腫と右足下切断という突然の出来事と、絶望を乗り越え、再び前を向いて走り始めるまで――。パラリンピックに3大会連続出場し、今も夢を追い続ける佐藤選手が綴る、感動の手記。

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ラッキーガール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年08月19日

    一気に読み終えた。
    真海さんは何事にもポジティブでエネルギッシュな人だというのが率直な感想です。
    骨肉腫という病気の宣告、治療に伴う足の切断、その後のスポーツへの挑戦、前向きに振る舞えと言われても中々できない出来事が続いた中で見事な生き様だと思いました。

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月04日

    拙い言葉運びだが、若さがある。スポーツライターの増島みどりのあとがきを読んで、その後の成長を知り、胸が熱くなる。

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    Posted by ブクログ 2014年09月21日

    No.659
    東京オリンピックの招致が佐藤さんのプレゼンで決まった後に再販された文庫本。

    あのプレゼンの内容も取り込まれており、佐藤さん本人の熱い姿勢が伝わってきた。

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    Posted by ブクログ 2014年05月04日

    骨肉腫、という病気がなんとも痛々しい。
    一方で、著者の前向きさ、強さも十分に感じられた。
    こんな難病にかかったにもかかわらずこんなに自信を持って生きていける、それだけの運動神経があったんやろうなぁと思う。
    著者の伝記っぽいけど、全体として内容はかなりさらっとまとめられている。

    0

    Posted by ブクログ 2014年03月26日

    「夢はかなえるもの」。好きこそものの上手なれ,ってことではないでしょうが,佐藤さんは本当にスポーツが好きなんだなと思う。スポーツが自己表現の場であるとまでおっしゃっていますし。佐藤さんの底なしの明るさは,この本を読んだ僕まで元気にしてくれました。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年07月17日

    抗がん剤治療に足の切断と、すごい困難に絶望しても、そこから目標を見つけて輝きを取り戻した強さがかっこいい。
    でも闘病中の辛さを考えるととても心がいたんだ。今もがんと戦ってる人は大勢いると思う。みんな頑張ってほしい。早く特効薬なりが見つかって患者さんが楽に戦えるようになってほしい。
    私は健康でよかった...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年12月23日

    コロナ禍で1年延期となり無観客で今年開催された2020東京オリンピック・パラリンピック。

    東京での開催を決めたプレゼンの記憶として印象に残っているのは滝川クリステルさんの「おもてなし」、フェンシングの太田雄貴さんのガッツポーズ...

    そんなプレゼンのトップバッターが本作の著者でありパラリンピアン...続きを読む

    0

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