大江戸化物図譜(小学館文庫)

大江戸化物図譜(小学館文庫)

649円 (税込)

3pt

4.0

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河童、ろくろ首など今も有名な妖怪から、豆腐小僧、鬼娘など、すでにだれも覚えていないものまで、江戸時代のマンガ、草双紙では、個性豊かな化物が、凝りに凝った趣向や設定のもと、のびのびと暴れ回っていました。江戸の化物キャラクターは、今見てもビックリの個性派ぞろい。江戸草双紙の魅力あふれる化物たちを、一冊に凝縮。化物キャラクター設定のおかしみ、造形・デザインの豊かさも満載。学術的にもたいへん価値の高い研究を積み重ねたエッセンスでもある、魅力の珍図鑑。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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大江戸化物図譜(小学館文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年01月18日

     これまで自分の目に触れた江戸時代の浮世絵は上澄みというか、名人上手の仕事だったのか。何せ「画図百鬼夜行全画集」を鑑賞した後だけに、見劣りすること甚だしい。草双紙の下絵なら、私がタイムスリップしても描けそうだ。
     しかし、埋もれがちな仕事を掘り起こし、テーマ別に並べてくれたのは有難い。それを外国人研...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    江戸時代の絵入り本「草双紙」に登場する妖怪たちを、豊富な図版と共に紹介する本。宝暦12年(1763年)から天保4年(1833年)の間に出版された計74冊の草双紙から、「豆腐小僧」・「大頭」・「ろくろ首」・「河童」・「鬼娘」の五種類の妖怪をピックアップしている。
    本書の魅力は、何と言ってもその豊富な図...続きを読む

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