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お金が大好きで努力家の兄・フエーテルと、心配性だけど心やさしい妹・ヘッテルがこの世にひそむウソに騙される物語。お米にまつわるウソに健康診断の数字のウソ。寓話のなかに真実がある。
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Posted by ブクログ
多くの方に読んでもらいたい。似たようなこと(事件)が過去にあったような気もするが、名前が違っているのでフィクションなのでしょう。
読んでて、世の中の理不尽なことに対する怒りを覚えたけど、そういうことに巻き込まれる場合の対処法として「人間がそういうものである」と知っておくのが大切なんでしょうね。
かなり、毒が強い。ちょっと強すぎるかな?とも、思った。ただ、最後の話とあとがきで真剣さが伝わってきた。自分の身は自分で守らないと。
お金の為に平気でうそつく人たちの話を、御伽噺風に紹介しています。 本文下の解説が皮肉たっぷりで笑えます。 ・米には、汚染米があるから要注意。でも見抜く方法はない。信頼できる農家から直接買うのが一番。 ・損保には、弁護士費用特約が必須。交通裁判に強い弁護士も知っておくこと ・自覚症状がなければ、...続きを読む健康診断は受けないほうがよい ・貶められそうになったら、発言や行動の証拠を残すこと
今作も面白いです。 みにくい「アヒルの子」ではなく みにくい「アサヒるの子」というタイトルです。 全編にわたって平易な文章とブラックユーモアに満ち溢れています。 著者は、正義感の強い方なのだと思います。 放射能汚染のことを重要テーマとして位置づけられています。
【不幸物語】 だんだん卑屈になってきていますね。 残念ながら、前々作のように腑に落ちるところが少ないように感じます。。。
本書を読んで、以下の有名なコピペを思い出した。 【水俣病】 1970年 政府:「有機水銀が原因では無い」 ↓ 2004年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」 【アスベスト問題】 1980年 政府:「アスベストはただちに健康に影響は無い」 ↓ 2005年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」...続きを読む 【薬害エイズ事件】 1985年 政府:「非加熱製剤はただちに健康に影響は無い」 ↓ 2002年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」 【福島第一原発事故】 2011年 政府:「放射性物質はただちに健康に影響は無い」 ↓ 2013年 安倍:「今までも現在も将来も健康に全く問題は無い」 ↓ 20xx年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ・・・」
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ヘッテルとフエーテルのみにくいアサヒるの子 お金のために平気でウソをつく人たち
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