影響力~その効果と威力~

影響力~その効果と威力~

803円 (税込)

4pt

「人は近くにいる人を好きになる」「人は漏れ聞いたことに感化される」「集団で話し合うと意見が極端になる」――多数の事例をもとに心理学的見地から明らかにする“影響力”の実態。

...続きを読む

影響力~その効果と威力~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私達はこの日常の空間の中で様々な人、物から”影響”を受けて生活をしています。その”影響力”というのは 一体どのような種類があり、また逆に知らずにどのような影響を与えているのかを主に”心理学のアプローチ”で検証・言及しています。過去の学者の研究事例を随所にはさみ、それもふまえて検討しているので説得力が

    0
    2010年07月29日

    Posted by ブクログ

    どの章も「人は~に弱い」となっていて、思わず引き込まれます。
    「弱い」は「影響力を受ける」とほぼ同義ですが、心理学のかなりの分野は人間の「弱い」ところを探究している気がします。
    強い人間にいきなりなれなくとも、弱さの自覚なら少しくらいできそうです。逆にいえば、弱さの自覚があってはじめて、強がりを脱し

    0
    2010年05月13日

    Posted by ブクログ

    入門的な書といえる本で、心理学の基本的な事はおさえており分かりやすく、すらすら読むことができる一度読んでみて、気になる項目があれば更に別の本を探して詳しく読んでみるといいと思う。

    0
    2021年11月14日

    Posted by ブクログ

    社会心理学の入門書のような本。様々な影響力が人の行動に関わっている。身近な事例を豊富に入れての説明は、チャルディーニの「影響力の武器」を思い出させてくれた。

    0
    2014年12月13日

    Posted by ブクログ

    人が受ける影響にはどんなものがあるのかーーーを、まとめた社会心理学の本。研究者たちのさまざまな実験の結果が紹介されていて興味深い内容だった。実験の環境まで細かく説明されているが、論文でないのでこれはいらないと思う。かえって仮定と結果から見えてくるものがボヤけてしまう気がした。

    0
    2012年06月17日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    人は近くにいる人を好きになる、人は漏れ聞いたことに感化される、みんなで話し合うと意見が極端になる。
    人間関係の要諦は影響力にあり。
    心理学からのアプローチ。

    [ 目次 ]
    第1章 人はアメとムチに弱い―賞影響力と罰影響力
    第2章 人は権威に弱い―専門影響力と正当影響力
    第3章 人は好

    0
    2011年04月12日

    Posted by ブクログ

    心理学に詳しい人なら、読まなくても内容の把握が出来てしまうかもしれない。
    区切りの短歌みたいなものは好きじゃないけれど、読んだら深読みしなくてもいいかもしれない。

    仕事上で人と話をするときに頭に入れておくと、集団心理や効率性がはかれそう。
    心理的リアクタンスを上手く利用したり誘導できればと思った。

    0
    2010年11月29日

    Posted by ブクログ

    近接性、返報性云々。心理学が好きな人なら読まなくていいかな。また、タイトルをみて、「僕、影響力のある人間になりたい!」って人も読まなくていいかな。といいつつも気にいったとこは、第6章。コントール出来ない状態におちいったときの「心理的リアクタンス」という言葉はしれたこと、ウェブでのテクニックの紹介があ

    0
    2010年06月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    社会心理学に基づいて、人の人に対する影響力を分類し,解説している。
    大学の先生が書かれた真面目な本で、参考文献も膨大にある。
    新書としては,とても役立つものだと思いました。

    本書では,影響力について6章で取り上げている。
    1 人はアメとムチに弱い - 賞影響力と罰影響力
    2 人は権威に弱い - 専

    0
    2011年10月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んでいる途中ですが…
    とても深い言葉があったから、メモ。

    p154
    …もし相手が実際にはもっていない影響力を私が相手に与えてしまっているならば、私は自分自身がつくりだした影響力の幻影に直面することになります。 byスペンス

    うん、深い、とても深い。読み終わったらまたレビュー編集します。

    --

    0
    2012年01月13日

影響力~その効果と威力~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

同じジャンルの本を探す