ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
間違ったコーチングによって才能がつぶされる日本スポーツ界。そんななか最先端のコーチングで成果を上げた指導者たちを紹介。“頑張らない”ことが潜在能力を引き出す!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
主に野球における、コーチングを論じた本。筆者はスポーツライター、小説家で、自身野球意外にも武道、格闘技や他の競技も経験豊富だ。 本書のテーマは「日本のスポーツ界にいまだにはびこる根拠なき根性論」によるコーチングではなく、個人ごとの向き不向きや科学に基づいたトレーニングをするべき、ということを数々の...続きを読む事例(コーチングの失敗によって潰れた例も含め)を挙げて論じている。 野球やスポーツだけに限らず、社会生活全てにおいての教訓がここにはある。人間誰しも「自分の成功体験」から物事を考えがちだ。もちろんそれは「貴重な経験」として生かされるべきではあるが、他人や他の組織にとってもそれが最良であるとは限らない。 成功体験だけでなく、間違った指導を盲信してしまうこと、またそれを強要して結果が出せなくしてしまうことも危険であることを教えてくれる。
少し前に読んだが、子供が中学になり野球を始め指導法に疑問があり、もう一度読んで見た。ずいぶん前の本だが、今の中学野球でも同じ指導で旧態依然である。「スポーツは根性ではなく科学である。」体罰が繰り返されるこの国でいつになったら科学的指導が確立させるのだろうと思った一冊。
【7】 ・「踏ん張らず」「うねらず」「捻らず」 ・体を細かく割って、細部を意識する。 ・膝の「抜け」 ・二軸運動⇒片足に軸を作る⇒回転半径を大きくする ・股関節の強化⇒ランジ系 ・骨盤を立てる⇒腸腰筋が伸びる⇒足を前方に引き戻す ・初動負荷と「抜け」 ・自分で答えを探し出させるコーチング
指導書として読むにはちょっと物足りないものの、タイトルを忘れ、固定観念を持たずに読むとすごくいい勉強になる。
メンタルトレーニングの真贋については、その歴史的経緯や成功談・失敗談の両方が記されており、かなり読み応えを感じた。 それ以外はやや中途半端な印象。自分が野球経験無いので、バッティングについてはよくわからなかったし、あまり興味持てなかった。
[ 内容 ] 無能な指導者、間違ったトレーニング理論によって、どれほどの煌めく才能がつぶされ、スポーツ界から去っていったことか。 「ウサギ跳び」「丸刈り」「水分補給の禁止」「ダラダラ長時間続く練習」「シゴキ」「三年天皇、一年奴隷」「自分の成功体験の押しつけ」「恣意的な選手起用」「ただヒステリックにわ...続きを読むめきちらすコーチ」「不勉強」「思いこみ」―日本のスポーツを語る言葉は、あまりに貧しく、絶望的である。 いや、見方を変えれば、これはスポーツ界だけでなく、日本の一般社会にも共通することかもしれない。 本書は、現在のスポーツ界に風穴を開けようと日々奮闘する監督やコーチ、トレーナーへ取材を重ね、その最先端の理論を紹介するものである。 [ 目次 ] 第1章 “頑張らない”ことが潜在能力を引き出す 第2章 間違いだらけのコーチング 第3章 日本人が捨てた究極の“走り方” 第4章 メンタルトレーニングの真贋 第5章 誰も教えてくれないバッティング常識の嘘 第6章 やる気を引き出すコーチング [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
コーチ論
新刊情報をお知らせします。
織田淳太郎
フォロー機能について
「光文社新書」の最新刊一覧へ
「スポーツ・アウトドア」無料一覧へ
「スポーツ・アウトドア」ランキングの一覧へ
ある精神科医の試み 精神疾患と542試合のソフトボール
医者にウツは治せない
「孤独」という生き方~「ありのままの自分」でいることのできる、自分だけの居場所を求めて~
死が贈りものになるとき 亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊
首都高に散った世界チャンプ 大場政夫
審判は見た!
試し読み
精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~
ニッポン野球珍事件珍記録大全
「織田淳太郎」のこれもおすすめ一覧へ
▲コーチ論 ページトップヘ