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イタリア人は地元サッカーチームを熱烈に応援する。時に死者が出るほどに。そんなカルチョとカンパニリズモ(郷土愛)の奇妙な関係を、都市とスタジアムをめぐり解き明かす。
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Posted by ブクログ
セリエファン必読の書。 誰もが知るビッグクラブから、小さなプロビンチャまでエピソード満載で楽しめる。 自分はミランファンだが、キエーヴォ・ヴェローナの話は面白かった。特に2013-2014シーズンは、久しぶりのヴェローナデルビーが行われるので、「フライングドンキー」キエーヴォの戦いにも注目したい。 ...続きを読むこのような本を読むと、どんな小さなチームでも、そのチームの歴史があり、サポーターががあるのだと考えさせられる。
2009年66冊目です。セリエAのチームとそのフランチャイズの地域性をまとめた本です。できれば、イングランドやスペインでも同様な本が出版されることを希望致します。
イタリアサッカーのことを何も知らなかったのでとても面白く読めた。 イタリアのチームって破産し過ぎじゃね?笑
いつかのノースロンドンダービーに見た躍動感に感動して、ヨーロッパのサッカーを見だしてから三年目になるけれど、応援するチームがない分、イタリアやスペインのチームの試合はプレミアほど見ない。でも、こういうそれぞれの国のサッカーの土壌についての本を読んでからは、これから先セリエの試合も、楽しんでみることが...続きを読むできそうだと思った。 この本、リーガ版も作ってほしいなあ。
イタリアサッカーの概要を知るために読みました。 イタリアを各都市ごとに分けて、それぞれのチームの歴史とファンの様子などが丁寧に記述されています。 インテル・ミラン・ユヴェントスのいわゆる「ビッグ3」については特に詳細に書かれており、読み応え十分。 一方、日本ではあまり名前を聞かない南部各州やシチ...続きを読むリア・サルデーニャ島のチームについてもちゃんと触れられているところが嬉しいです。 これを読んでからセリエAを観戦すると、きっと100倍面白いと思います。
サッカーという一つの競技にくくってもそれは育まれる土地によって様々な形を生み出すってことを再確認した本。
人口2000人の1地区のチームなのにセリエAにも上がったキエーヴォと、歴史あるが人種差別言動の激しいファンを抱えるヘラスというヴェローナの2チームに興味を持って読んだのだが、各町ごとに各チームの歴史から現状まで書くので、個々のチームについて掘り下げるには紙幅が足りない(のは仕方ないところ)。 あとヘ...続きを読むンな日本語が多いのが気になった。 「金品ではなく、物、恫喝などで」←いやいや物は金品に含まれてまっせ。古代ローマ時代の剣闘士が「撃ち殺した」←って、銃使ったみたい。「国家発揚」←発揚するのは国威では。「ローマ・ダービーをやんごとなく裁けたら」←やんごとなくの意味全然知らないみたいね・・・ などなど。
イタリア人のサッカーに対する考え方が綴ってある一冊。 熱いよねやっぱり。 でも人種差別とか暴動はいけないよ。
本書を読む前に、イタリアに3度行きました。 もし、本書を読んでいれば、サッカー観戦に行ったのにと残念で仕方ありません。 普通のガイドブックでは、サッカーに関する情報がほとんどありません。 本書で、サッカーチームのある主要都市と、 代表的な対戦について知ることができます。 旅行だけで訪れる...続きを読む際も、ああ、この地方はどういうチームがあるんだとわかっていれば、町中の広告もサッカーに関するものかどうかが分かります。 イタリアへでかける前にはぜひ一読を。 サッカーに関する情報があれば、イタリア人との意見交換の際にも話題にことかかないかもしれません。 ps. 出てくる地名では、ミラン、ジェノバは行った事がないのでぜひ行きたくなりました。 ボローニャ、バーリは行ったことがありますが、サッカーの情報は入手しませんでした。 残念。
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小川光生
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