ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
日本と同様の小さな島国であるイギリスが、なぜ世界の覇者になり得たのか。その秘密を探りだし学びさえすれば、いつか日本も追いつくことができる―。幕末以来、イギリスは学ぶべき模範、追いつくべき標的であり続けた。その間、日本人はイギリスに、何をどのように問いかけてきたのだろうか。ウィリアム・アダムズの漂着から400年、なかでも幕末開国期から明治期を中心に、文化接触の問題に焦点を合わせて、日英交流の歴史をたどる。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
イギリスについて知ろうと思って手にとりました。 幕末からのイギリスと日本のかかわりを手掛かりにその関係を述べてありました。 今まで歴史サイドからのイギリス関連の本は読んでこなかったので新鮮でした。しかし私自身がイギリス史日本史ともに未熟だったゆえ難解に感じた部分もありました。 明治の留学生の記録が主...続きを読むな内容で、戦前、日本がこれから国を作っていくという時代に、日本にはイギリスがどのように映っていたかが丁寧に描かれており、勉強になりました。 最終章の夏目漱石のイギリス観に関する記述が一番印象的でした。 イギリスに対する印象があまりよくなかったということも知らなかったので、興味深いものでした。 漱石がイギリス史の転換点に立ち会ったというのも、これから漱石を読む際に感じてみたいと思います。 歴史をもっと勉強してみたくなる1冊でした。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
日本人とイギリス ――「問いかけ」の軌跡
新刊情報をお知らせします。
今井宏
フォロー機能について
「ちくま新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
▲日本人とイギリス ――「問いかけ」の軌跡 ページトップヘ