本能寺六夜物語

本能寺六夜物語

506円 (税込)

2pt

3.5

織田信長が、天下統一を目前にして斃れた「本能寺の変」。後世伝えられた明智光秀の謀反には、決して公にできないある事情が隠されていた。それを知る六人が集まり、語られる真相とは。『太閤暗殺』で驚きの結末を描いた著者が、再び読者の度肝を抜く!

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本能寺六夜物語 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    現在までも数多くの人に書かれた「本能寺の変」の謎。
    なかなか変わった視点から描き、6人の人間の関わり方から語られる明智光秀の謀反の真相。面白い。

    0
    2014年03月24日

    Posted by ブクログ

    映画「羅生門」的な、複数の視点から同じ出来事を全く違う風に回想する作風が面白い。特に第1話の顛末には、はっとさせられた。が、第6話はあまりにもあっけない気がした。いずれにしても、えーーーー!ってカンジの本能寺。「太閤暗殺」と同じ作者だけあって、ライトな読み口だが定説にない発想が斬新だ。

    0
    2013年10月10日

    Posted by ブクログ

    本能寺の変から三十年余り。とある山寺に六人の男女が集まり、彼らが見た本能寺の変を語り合う。

    その当時同朋(茶坊主)として信長に仕えていた男は、本能寺の変後、ある酷い形で信長は生きていたのではないかとの疑いを抱えていた。
    その当時穴山信君(梅雪)の家臣だった男は、本能寺の変後に共に逃げることになった

    0
    2021年05月06日

    Posted by ブクログ

    歴史の謎・本能寺の変の新事実を大胆にも。。。
    今までそんなことは考えたこともなかったのですごく楽しかった。
    とはいえフィクションです。

    0
    2013年11月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「本能寺の変」にまつわる謎と薮の中の真相。この第6話は今までにない斬新な展開だった。こんな展開もあるのかと正直驚いた。第1話と第5話にも驚くが、最後の話が一番面白かった。

    0
    2013年11月09日

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